映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

FBI:インターナショナル S1 #14 暗殺リスト FBI: International The Kill List

WOWOW公式サイトより抜粋

アメリカ司法長官レベッカ・ブレアの側近グレゴリーの溺死体が発見された。ヨーロッパを歴訪する長官の先遣隊としてブダペスト入りしていた中での事件で、目撃者もなく捜査は難航する。グレゴリーの携帯電話にあった護衛計画が長官の命を狙う者の手に渡った可能性が浮上。そんな中で長官が突然ブダペスト入りする。ケレットの訪問中止の進言を拒否した彼女は、ハンガリー代表団との会談に向かう……。

以下ロケ地紹介他

 

ロケ地 Szabadság híd

自由橋(サバッチャーグ橋 Szabadság híd)
アメリカ司法長官の側近が、殺害された橋。

 

ロケ地 ブダペスト東駅

Budapest Keleti pályaudvar
アンドレ・レインズが、旅行に来た妹ジョーダンと会うシーン。
ブダペストを発着するほとんどの国際列車はブダペスト東駅を発着しているという。

 

ロケ地 聖イシュトバーン大聖堂そばZrinyi通り

ブダペスト・Zrinyit通り
奥に見えるのは、聖イシュトヴァーン大聖堂。
カトリン・イェーガーが、検察を訪れるシーンで撮影されています。

 

ロケ地 フォーシーズンズホテル グレシャムパレス

Four Seasons Hotel Gresham Palace
ブダペストの5つ星高級ホテル。
キャメロン・ヴォーと Kyle HarmonFBI特別捜査官が、ホテルのボーイに犯人について尋ねるシーン。

 

感想

ようやくチームの拠点であるブダペストで撮影されたエピソードを観ることが出来た。
ブダペストの観光名所が次々と映り、ロケ地好きとしては大満足な回だった。

レインズの妹が、突然現れ、すぐ去っていったため、今後何かあるのか?と心配したら案の定、次回予告で妹が誘拐されていた。
次回は、かなり危険な設定になっているだろう。
ドラマとは言え、兄妹の無事を祈るのみ。

私が推していたカフェの店員と別れたヴォーは、ハーモン特別捜査官と何やらいい感じになっていた。まさか付き合うのか?

国際的な事件を担当するチームのため、毎回色々な国に飛ぶのは良いが、インターナショナルすぎて事件にリアリティがないことが多い。
今回のようにブダペストでじっくり撮影出来るのほうが、迫力あるシーンが撮れているように思える。

とはいえ、シーズン2は順調のようで、海外のサイトでの各エピソードの評価は高め。
シーズンフィナーレに向けて、加速していくのか?今後も観るのが楽しみだ。