goo MOVIEよりあらすじ
夫の突然の事故死に見舞われた航空機設計士のカイルは、6歳になる娘のジュリアを連れて、ベルリンから故郷のニューヨークへ向かう飛行機に乗り込んだ。夫の棺を乗せて飛び立つハイテク重層ジャンボジェット、E-474。それは皮肉にもカイルの設計した最新鋭の航空機だった。機内に落ち着くと、カイルは睡魔に襲われ、夢の中で夫の幻影を見る。やがて目を覚ますと、隣にいたジュリアの姿がない。客席、トイレ、厨房と探し回るが、乗客も乗員も誰一人として娘の姿を見た者はいない。ジュリアはいったいどこへ消えたのか?
以下ネタバレあり
評価が低いこの作品、たしかに色々説明不足なところもあるが、案外楽しめました。
ただ、ジョディフォスター、何だかいつも同じ気がしてきてしまいます。
パニックルームとかアクションものが多いからかな?
たまにはちょっと落ち着いた静かな作品なのはいかがでしょうか?
このままだと女ダイハードになってしまいそう。
どんでん返しなど、楽しかったです!
そして飛行機の作りってああなっているんだと感心したり。
何故ご主人が狙われたのか?など、犯人に関して詳細が判れば良かった。
キャプテン・リッチを演じていたショーン・ビーンは、実際は高所恐怖症で
どうしても…という時以外は、飛行機に乗らないという飛行機嫌いで有名な
俳優さん。
当たり前だが、映画の中ではしゅっとしているので、少し笑ってしまいました。
映画の中で、客室乗務員が悪者に描かれているため、アメリカの客室乗務員の
組合(AFA)が、鑑賞ボイコット運動を起こしたと言われている。
日本の客室乗務員とはレベルが違うな…などと勝手に判断しながら観てしまっていた。
【映画ロケーション】
ベルリンの空港シーンは、実際はライブツゥヒ・ハレ空港で撮影されたと
言われています。
キャプテンアメリカシリーズ等でも撮影に使われている貨物空輸中心の飛行場です。