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クリミナル・マインド FBI行動分析課 S3 第16話 トラウマ Elephant's Memory

番組オフィシャルブログより

テキサスの田舎町ウエストビューンの民家に爆弾が仕掛けられ、主のロッド・ノリスと16歳の娘のジョーダンが死亡、さらに現場に駆けつけた保安官2名が何者かに射ち殺された。当初はテロも疑われたが、現場を見たBAUは、犯人は被害者の行動を熟知している人物で、特に殺された保安官のひとりであるルー・サヴェージに激しい怒りを抱いていると分析。ジョーダンと交際していたサヴェージの息子オーウェンが、捜査線上に浮上した。


今回は、リード君が中心のエピでした。

リード君の辛い過去(Elephant's Memory)についてわかりました。

今回の犯人も、ひどいイジメの辛い過去を持った人物でした。

イジメという言葉が軽すぎるように思えるような酷い出来事。

つい「殺されても仕方ないかも」と、思ってしまうほど。

リード君は、今回犯人の気持ちが痛いほどわかるため、なんとか彼を助けようと必死でした。そのためにBAUとしての仕事を冷静におこなえないほどに。

犯人を助けたい!というリード君の必死さに涙が…。

あの細~い体で丸腰で犯人を説得しようとする姿がもう!

犯人の盾になるように近づいていく後姿にホッチとともに心配しまくり。

無事逮捕された時は、観ているほうもホッとして疲れが…。(-_-;)


今回唯一面白かったシーンといえば、遅刻してきたリード君へロッシとモーガンの一言。

Reid: "I'm sorry I'm late."すみません!遅れて。

Rossi: "I hope she was worth it."デートだったのかな?

Morgan: "I hope it was a 'she'."だといいけど。

もし本当にリード君がデートだったら、許せない~!

JJが相手なら許す。

不思議なのが、突如登場したFBIの高官ジョン。

今後何かリード君と事件を解決するのか?

またの登場をにおわせつつのシーンでした。