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THE MENTALIST S2 第 話「赤い恐怖」 Red Scare

オフィシャルサイトより

ある屋敷の敷地内で男の遺体が発見された。男は屋敷の2階の窓から放り投げられ死亡したものと思われた。彼の身元はアラン・フォスター。建築家で数か月前に屋敷を購入し、リフォーム予定だった。警備会社に確認したところ、前夜から保安官代理が駆けつけるまで、警備システムは正常に作動しており、何者かが侵入した形跡はなかった。保安官代理の話によると、この屋敷には、屋敷の最初の持ち主で建築主のウォルター・ベックワースのお化けが出るという噂があった。

以下ねたばれあり

事件よりも事件!

リグスビーとヴァンぺルトがついにキスしました!

おめでとう!!!

お屋敷の隠し通路内を捜査中、リグスビーが勇気を出して告白

Rigsby: Grace. I love you. I've loved you from the first moment I met you.

Screw the rules. Screw the CBI. I need you.

グレイス!愛してる。初めて会った時からずっとだ。

規則なんかどうたっていい。君が必要だ。

Van Pelt: I...  ああ、ねえ…私…。

Rigsby: Unless you stop me I'm going to kiss you now.

止めないんだったらキスする。

ところが、キスする直前でジェーンに邪魔され未遂に。

いくらジェーンが大好きとはいえ、あの瞬間は

“オヤジ!邪魔するな!”とイラっとしていました。(-_-;)

そんなことがあったため、夜、二人で屋敷の見張り担当となるが

二人ともドギマギして仕事にならず!

事件解決後のオフィス。

給湯室で二人きりになった時に、ヴァンぺルトがリグスビーの

手を引っ張って、人がいないお部屋へ!(#^.^#)

ようやく二人はキス!

そして、ヴァンペルトったらこんなことを…。

Van Pelt: I'm gonna leave in a few minutes. Wait five and then meet me at my car.

「私が帰ったら、5分後に車で。」

だって!

今後は、二人のラブラブシーンが見ものですね♪

後回しな事件のほうは…

☆事件の流れ☆

屋敷の持ち主・建築主:ウォルター・ベックワース

密造酒精製で財を成す。

屋敷には、密造酒精製・売買のための隠し部屋・隠し通路を作る。

彼の死後、屋敷に幽霊(べックワースの)が出るという噂が。

また、ベックワースが屋敷のどこかにお宝を隠しているという

言い伝えがあったが、家族が捜しても何も出てこなかった。

屋敷を管理していた孫のVictoria Abnerは、多額な固定資産税が払えず

仕方なく家を売ることに。

購入者:アラン・フォスター(今回の事件の被害者)

町の歴史関連の店を出しているPhilip Raimeyが

あるガレッジセールで、ベックワースの資料を購入。

ベックワースが、死ぬ直前にいとこに書いた手紙の中に

お宝のありかが書かれたヒントが!

レイミーがアブナーに、そのことを教える。

アブナーは、家を買ったフォスターが改築まで始めたことを知り

お宝が出る前に家を返してもらおうと、言いがかりをつけ

彼を訴えることに。

訴訟を手伝ったのは、彼女のいとこのDrew Abner。(弁護士の助手)

お宝について話しを聞き、隠し通路についても聞いていた彼は

何とかしてフォスターを追い出そうと、

隠し通路を使って家に入り、フォスターを脅かしていたが

フォスターに見つかり、争っているうちに誤ってフォスターを殺害。

ジェーンは、よく関係者に意地悪い質問をすることがあったけれど

今回は、保安官や、店主フィリップ・レイミーへの言い方が少し嫌だった。

わざと怪しい人物に見せようという設定なのだろうが、違和感があった。

町の人がアラン・フォスターを良く思っていなかったということなのだろうが

何故あそこまで?

今後あの屋敷は、重要文化財のような建物として守っていけばいいのに。

密造酒のための隠し通路や、年代物のワインコレクション等を目玉に

公開するのはどうでしょう?!

もちろんお化けのしかけなどで、お客さんを驚かせたり!

入館料で、今後の固定資産税を払っていけないかな?

数千万ドルの価値があるワインを売れば、即解決だけどね。

今回のお勧めシーンは…

お化けなジェーン!

おまけのおすすめムービー

「Smith」のワンシーンを是非。0:57~ご覧ください。

サイモンの波乗り姿に惚れるなよ!