映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ S2 #5 "Burial" #6 "New York's Finest"

ニーグリーとディクソンは、デンバーにあるニューエイジの施設を訪れるが、ミサイルはトラックで運び去られたばかりだった。トラックのルートには、AMの手下らが車の故障を装い、待ち構えていた。

前の記事

ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ S2 #1~#3 Reacher(2023)

ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ S2 #4 A Night at the Symphony


以下ネタバレ注意

 

アクアマン

"When I was a kid I had a Aquaman."
第5話の葬儀のシーン、ルッソ刑事は父親を亡くしたマイキーにHEROモノのおもちゃを渡す。「昔、アクアマンのおもちゃを持っていた。」と言い、聖ヒエロニムスのカードも渡し、励ましていた。
主人公のジャック・リーチャーを演じるアラン・リッチソンは、ドラマ「ヤング・スーパーマン」(Smallville)でアクアマン役として登場している。

 

#5 Burial

ミサイル650発
ニーグリーとディクソンは、デンバーにあるニューエイジの施設を役所の職員に扮して訪れる。しかし、650発のミサイルは10分前にトラックで運び去られていた。
トラックが向かう道には、AMの手下らが事故を装い待ち構えていた。
トラックの運転手は殺害され、トラックを追って来た二―グリーとディクソンと銃撃戦になる。その間に、ミサイルを載せたトラックは逃走してしまう。
ミサイルを載せたトラックは手下の1人が運転して逃走。
施設の管理人から渡された書類にはスワンのサインがあり、ミサイル運搬の許可を出していたのが、スワンだと判明する。

ラヴォイ上院議員
ラヴォイ上院議員は、リーチャーのチームへの支援を申し出る。
それは、自分がリトルウィングに関わっていたことが公にならないためだった。

ニューエイジ警備部
ルッソ刑事の調べで、ニューエイジの警備部のメンバーが、全員ニューヨーク市警第3分署の出身だと判明する。ラングストン他数名が、内務調査の対象になっていたが、早期退職したことで容疑は消えていた。退職後は、全員ニューエイジに転職していた。

 

カルヴァン・フランツの葬儀
フランツの葬儀中、プロの狙撃手2名が、リーチャーらを狙って発砲してきた。
1人は殺害し、1人を生捕りにしたリーチャーは、彼が後払いの報酬を受け取りにいくことを白状させる。男はラングストンのことは知らず、支持はスワンからだと話す。
報酬の受け取り場所へ男を向かわせるが、男が入った瞬間に大爆発が起こる。
~第6話へ~

 

#6 New York's Finest

マーロ・バーンズ
マーロ・バーンズの車が発見され、リーチャーらは彼女を探しに向かう。
車が停められていた場所の近くにあるコンビニの防犯カメラに、彼女が娘と買い物をする様子が映っていた。娘のSwitchのIPアドレスを入手するため、メンバーはマーロ・バーンズの自宅に侵入し、居場所を特定する。

汚職警官
ルッソ刑事は、情報を漏らしたのが上司のマーシュだと気づき、彼の家に行き問い詰める。マーシュはラングストンからお金を積まれ、新しい情報が入るたび報告していた。

真相
マーロ・バーンズの居場所を突き止め、彼女から話を聞くことに。
彼女は、ニューエイジの警備部が閉鎖的な部署だったため、スワンを雇い警備部に入ってもらったと話す。スワンは部署で怪しい動きがあるたび、彼女に報告していた。
ある日スワンは、リトルウィングのソフトのチップが、通常の製品よりも多く不良品としてはじかれていたことに気づく。
不良品が多い原因は、品質管理部の調べでもわからず、経営陣は契約納期を優先し、製造はそのまま続行されたという。
スワンは、検査中に故意に誤作動されていると気づく。
不良品としてはじかれたチップは、650個。
スワンは、信頼出来る軍時代の仲間を呼び、不良品のチップに関して調べたいと言い、その後、スワンとは連絡が出来ない状態に。
⇒スワンは生きているが監禁されている状況。
マーロ・バーンズは、お金を無理やり渡されたのち、ラングストンに脅迫され、娘と逃げたと話す。

ラングストンをおびき出す
マーロ・バーンズを利用し、ライングストンをおびき出すことに。
ロッソ刑事に彼女の娘ジェーンを預け、待ち合わせ場所へ向かう。
ラングストンは現れるが銃撃戦になり、さらに娘を乗せたロッソの車が追撃される。
ラングストンは、ヘリで逃走し、娘は無事だが、ロッソは胸を撃たれてしまう。
~第7話へ続く~

ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~ S2 #7 "The Man Goes Through"

 

チャド!
怖かっただろうに、チャドなりに抵抗して頑張っている様子に同情しきり。
デカい男って、こういう細身で小柄な男性を威圧しがち。
銃撃シーンよりも苦手だった。

 

ひとこと

第6話のラスト、ロッソは助からないということなのだろうか?
そんな悲しいことある?
あの聖ヒエロニムスのカードをマイキーに渡したことが、この未来を表していたということなのだろうか?
それにしても、今までのことを考えたら、絶対ヘリが飛んでくると予想できたはず。
待ち伏せ作戦、4人で対応できると判断するのも謎。
でも、犯人に逃げられなくちゃドラマが続かないので仕方がない。

 

ルッソ演じるDomenick Lombardozzi氏のインスタグラムに登場する、セクシーな奥様が気になっており、ネットで検索していた。
Josefina Martinezさんは、不動産業者として活躍されている様子。