公式サイトより抜粋
オースティン警察の刑事ダニー・ローク（ベン・アフレック）は、最愛のひとり娘ミニーを失った悲しみから立ち直れずにいる。容疑者が逮捕されたにもかかわらず、彼は誘拐したことも、どこに連れて行ったのかもまるで思い出せないというのだ。そんなある日、ロークと相棒ニックス（JD・パルド）は、特定の貸金庫を狙った強盗が計画されているという匿名の通報を受け、銀行に向かった。
隠れて監視するロークが目を付けたのは、銀行の外にいたひとりの怪しげな男（ウィリアム・フィクナー）。その男が隣の見知らぬ女性に話しかけると、女性は突然奇怪な行動を取り始める。そんな様子を見たロークは急いで貸金庫に駆けつけ、男より先に到着。目的の金庫を開けると、中に入っていたのはなんとミニーの写真だった。写真には、「レヴ・デルレインを見つけろ」と書かれている。ロークはふたりの警官を伴って屋上まで男を追い詰めるも、警官は突然暗示をかけられたようになってお互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降りた。すぐに見下ろしたが、地面に男の姿はない。いったい、何が起こったのか。
以下、ロケ地紹介
ロケ地
娘が失踪した公園
ミューラー・レイク・パーク Mueller Lake Park
謎の男が暗号で話しかけるシーン
United States Federal Courthouse（裁判所）の角
デルレーン（ウィリアム・フィクナー）が警備員2人に暗号で話しかけるシーン。
デルレーンが逃げ込んだ駐車場
State of Texas Garage N
BONE SHACK
指名手配されたダニー・ロークとダイアナ・クルーズが立ち寄っていたBONE SHACKとう名前のレストラン。
ポスト・クレジット・シーンあり
ネタバレしてはいけない作品のため詳細は書けませんが、エンドロールがはじまった後の”ポスト・クレジット・シーン”（Med Credit Scene）を見逃さないでください。
観ると観ないとでは、解釈がだいぶ変わってきてしまいます。
個人的には、このシーンは無くても良かったと思っています。
ひとこと感想
何故か昔から苦手なベン・アフレックの主演作品。
ネット上での評価は平均5～6/10点だが、とても楽しめる作品だった。
多くのレビューで比較されているのが、映画「インセプション」「マトリックス」「ブレードランナー」等。
確かに、それらの大作と比べたらB級作品と評されても仕方がないが、パンデミックの中製作され、製作費もおさえて作られたと考えれば、アイデアのおもしろさで最後までひっぱることが出来る映画だと言える。
海外の映画サイトのレビューでもかなり酷評されているのだが、そうは思わない。
ローバト・ロドリゲス監督が、いつかアッと言うわせるアイデアでアカデミー賞授賞する日が来ると信じてます。
このインタビュー記事が、とても良かったので紹介させていただきます。
