ボードレール家には、天才発明家の14歳の長女ヴァイオレット、本の虫の長男のクラウス、噛むことが大好きな末っ子のサニーの3姉弟妹がいた。ある日、3人が海辺で遊んでいる時に、自宅が火事になり、両親が焼け死んでしまった。孤児となった3人は遠縁の親戚オラフ伯爵(ジム・キャリー)が預かることになるが、伯爵は彼らの遺産を狙っていた。後見人として正式な手続きを済ませた後、伯爵は子供たちを暗殺しようと、線路の上に3人を乗せた車を置き去りにしてしまう…。
ゴシックホラー風な雰囲気はとても素敵。
ジム・キャリーが良かったのか、ジム・キャリーではなく単に怖そうな役だったらどうだったのか…と想像してしまう。
好きな映画ではないが、とても印象に残る。
謎の部分が多いので、続編があるのかが気になるところ。
悪役伯爵以外は、何だか頼りない、おばかな大人ばかりが出てくるのがハラハライライラ!
不幸は続くが前向きで、土壇場で才能を発揮する3人組がとっても可愛い。
めそめそ泣かないところが好き。
エンディングの影絵が、とても素敵でした。全編これでも良かったかも!?
クラウス役のLiam Aikenくん。
撮影中になんと身長4.5インチ(11.4cm)も伸びてしまい、姉との身長差や衣装の調整などが大変だったという。
伸び盛りはすごい!
(動画と上記内容は関係ありません)