通算第14話(S2 #1)「死の影の谷」Valley of the Shadow
資産家の一人息子が何者かに誘拐される。犯人はジョンを挑戦状を叩きつけ、
ヴィジョンによって居場所を探れと挑発する。謎めいた誘拐犯の真の目的とは…?
犯人の名前は、ネブカドネザル(王)。
有名な話は、今回のドラマでも使われていますが、ネブカドネザル王が金の像を作り、
諸国の民に拝むように強要するのですが、ダニエルはこれを拒否したため三人の仲間と
ともに炉の中に放り込まれました。
しかし、彼とその仲間は焼かれず何の害も受けなかったという話です。
仲間の名が、ドラマで壁に書かれていたシャデラク、メシャク、アベデネゴ。
日本人でキリスト教に興味がない方は、まったく細かい意味がわかりません。
ラストも、あまりよくわかりませんでした。
ただ、少し同情してしまう犯人で、後味が悪かったです。
通算第15話(S2 #2)「地の底へ」Descent
近頃、ジョンと距離を置いているサラに、ウォルトは疑問を感じていた。
そんな中、今は廃坑となっている銅山で落盤事故が発生。
ウォルトが現場に向かう。応援に駆けつけたジョニーは、visionにより、
坑内に閉じ込められた少年少女4人の生存を確認できたが…。
これも…後味悪かったです。
まず勝手に銅山に入った4人がいけないし、4人の救出向かった人達から
犠牲者が出てしまいショック。
回復はやはりヴィジョンの通りダメなのでしょうか?
「一件落着っ!」と幸せに終わるストーリーもたまには入れてください。