1978年10月。映画「ハロウィン」を上映中の映画館前で、若者の刺殺死体が発見された。被害者のアンガスは、その日に大学の友人らと映画を見に来ていた。折しも映画を真似た模倣犯エディ・フォスターが逃走中で、この事件も彼の犯行とされた。フォスターは逮捕後、公判を待たずに自殺。それから30年近く経ったある日、アンガスの母エレナが息子の死に疑問を感じ、ラッシュのもとを訪れる。
〔ねたばれあり〕
今回は、本当に被害者が可哀想でした。
真相を知り、皆が取り返しのつかないことをしてしまった、とんでもない誤解をしてしまったとやりきれない思いでいっぱいになったと思います。
今回は、この人怪しい!と思う人が次々に出てきて、観ているほうも惑わされましたが、まさかあんな理由が引き金の事件だったとは…とゾッとしてしまいました。
今回もラストいたたまれない気持ちになりました。