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ボストン・リーガル2 死にゆくもの The Cancer Man Can

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FOXオフィシャルサイトより

ジェリーからパートナー昇格の見込みを知りたいと相談されたアランは、シャーリーやデニーに探りを入れる。ジェリーの性格が問題視されていると知り、懸命に彼の職務能力を宣伝するが、旗色は思わしくない。一方デニースはポールに頼まれ、末期ガンの富豪ダニエルを弁護することに。金とコネで新薬の臨床試験にもぐりこんだ彼に反発するが、死の運命を受け入れつつ明るく生きようとする姿を見るうちに、個人的な好意が芽生えていく。

スペシャルゲストにマイケル・J・フォックス!

末期ガンの富豪ダニエルを演じています。

童顔でいつまでも若く観えたマイケル・J・フォックス

もかなり老けましたね。時代を感じました。

なんと、デニースとキス!

2人はうまくいくのでしょうか?

ダニエルの病状が気になるところです。

いつも冷静なポール(Paul Lewiston)は、奥さんを

ガンで亡くしているということで、今回のエピでは

かなり感情が出て、共感できるキャラになっています。

お金とコネを使い新薬の臨床試験を受けたダニエルを

許さない相手の男性に「残りの人生を家族のために…」

と訴えていました。

この訴訟はどうなるのでしょうか…。

2人の病状が心配です。

デニーのほうは、新しい彼女が出来て夢中になってます!

恋してます!!!そして結婚します!!!

とんとん拍子でちょっと心配です。

しかし、ガラス張りのオフィスで、そういうことはしないで

くださーい!

デニーがベヴからもらった新しい携帯の着信音が

スタートレックシリーズのメロディーでした。

こういうところが、ボストン・リーガル!

ジェリーの件では、アランが一生懸命で素敵でした。

ついにシャーリーに辞めていった皆のことに対して

初めて責めていました。

「僕と寝たサリーを問答無用でクビに」

「ローリーを辞職に追い込み」

「僕の友人キャサリン・パイパーを解雇した」

ビジネスといえばどんな悪でも正当化出来ると

怒っていましたね。

しかし…そんなアランの応援もむなしくジェリーは

昇格出来ず、辞めることに。

一方ブラッドは無事に昇格。

その日に昇格祝いを職場でするなんて!

ちょっと、無神経だと思われた方は多いのでは?

その様子を見たジェリーは、カッとなってナイフを

シャーリーに…。

アランに説得されて、ジェリーは捕まってしまいますが

アランがジェリーの弁護を引き受けることになりました。

アランがきっと法廷でシャーリーをまた責めることに

なるのかな?

ますますアランファンになったエピソードでした。

で、ローリーはいつの間に辞職に追い込まれていたのでしょうか?

そんなエピなどあったのかな?

また人知れず辞めていってしまった1人なのでしょうか。

このキャストの去らせ方はどういう意味があるのだろう…と

いつも考えてしまいます。