エレンの自宅でグレッグの告白ビデオを見つけられなかったリックと仲間は、パティの自宅を捜しに向かうが、血まみれで飛び出してきたエレンを目撃し中止することに。自宅に駆けつけたエレンを待っていたのは、血の付いたブックエンドと、デービッドの死体だった。そのころ、ひとりで車を走らせるパティは、35年ぶりにある墓地を訪ねていた。
エレンは、デービッド殺害容疑を晴らしてくれたらグレッグのビデオを渡すとパティに交換条件を出し、保釈される。パティは再選をねらう地区検事に半ば脅しをかけて、デービッド殺害の再捜査を行わせる。
フロビシャーはビデオの情報をなにも持っていないラリーにイラつき2人は険悪な状態に。フィクスの後任マーシャルに問い詰められたフロビシャーはビデオの存在を明かす。マーシャルはパティの持ち駒を知るため、すぐに証拠提出の必要な略式裁判の申請をする。パティから先にビデオを渡してくれと頼まれたエレンは・・・。
終っちゃった。一応は納得したけど、FBI捜査官からの潜入捜査依頼は
しっくりこなかったなあ…。あのピートおじさんのシーンは、エレンの想像
なのか、事実なのか…はっきりとしません。
でも、普通は「あのシーンが真実」ととらえるべきなのでしょうね。
ピートおじさんは、パティお抱えの暗殺者ということなのねー。
(ケイティの愛犬を殺したのもピートおじさんだったし。)
エレン殺害もパティがピートおじさんに命令したってことですね。
そのことが恐ろしくてガタガタと別荘のデッキチェアで震えていた、という
ことなのでしょうか?
死産になった娘には、自分のしたことを恥じて許してもらいにいったので
しょうか?そのところが良く理解できませんでした。
35年前の1972年5月24日に亡くなったジュリア・ヒューズと墓石に
刻まれていました。
フロビシャー側の暗殺者のあの髭オヤジは、なんと警官でした!!!
これにはビックリ。誰もが汚職にまみれております…。(-_-;)
一緒に働いていた、ちょび髭オヤジもまさか刑事!?
クリーンな人は皆無なのでしょうか。
連邦検事もテープを渡すことで、エレンの殺人容疑を取り下げちゃうし
裏から手を回せば何でもありってことですね。
FBIは、裏の手を使うパティを狙っているということでしょうか。
いくらエレンが成長したとはいえ、もしエレン殺害を指示したのがパティで
あるのならば、今後もエレンが少しでもボロを出した瞬間に
殺されてしまうのでは…と思ってしまいます。
FBIまでパティのコネがあったらどうする気なんだー!?
(ありえるでしょう…。)
フロビシャーを撃ったのは、やはりあのラリーでした…。
パティと原告団の代表達は、ラリーに和解金20億ドルを辞退
するよう言い、辞退しないのであれば連邦検事に…と脅します。
自業自得とはいえ、やり方がキツイなー。
いい気味、という気持ちを通り越して、ゾッとしてしまいました。
20億ドルを自分だけもらい損ねたラリーは、フロビシャーを殺害…。
こちらも自業自得。
最後まで謎だったのは、パティの息子が家に一度戻ってきたこと。
まさか、何かかかわっているのでしょうか?
それとも、母親がやろうとしていたことをうすうす気づいていたとか?
エレンのこと少し気に入っていた風でもあったので…。
まだ解決できないことだらけですが、続編を作る予定でこのように
すっきりしない内容になったのでしょうか?
これで終わりなんて、ちょっとショック。
いつの日かパティの真実も暴いてほしかったのになあ。
誰か私が納得できる解説をしてくださいー!!!