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CSI:科学捜査班 S7 #11 「グリッソムの旅立ち」Leaving Las Vegas

 

CSI:科学捜査班 コンパクト DVDーBOX シーズン7

CSI番組オフィシャルブログより

3年前、中年女性のアディ・フィンチが、何者かにナイフで胸を刺された上、銃で撃たれて殺された。容疑者は息子のジェイ・フィンチ。この事件の裁判に臨んだキャサリンは、凶器のナイフにアディとジェイの血液のほか、身元不明の女性2人の血液が付着していたことなどを証言する。それに対し弁護側は、アディを撃った銃は発見されておらず、証拠は不十分だと主張。結局ジェイは無罪となってしまう。

以下ネタバレ注意

 

 

今回も面白い事件でした!過去の二つの事件が重なっていく過程は面白かったです。
事件解決までを簡単にまとめてみました。


3年前の事件(母親殺害)の犯人ジェイ・フィンチが、証拠無罪で無罪に。
(キャサリンは彼が犯人だと確信していた)

凶器のナイフについていた身元不明の女性2人の血液が、誰のものなのかを探すことに。

母アディが殺された日のジェイの行動をまず調査し、彼の行動範囲内で起きていた事件を知ることに。

担当の保安官かつ被害者女性の親友であったマグワイヤに会いに行くが、既に解決ずみで、事件について自白をした犯人ロバート・ガフィが今も服役中ということを知る。

血だまりがあった被害者の自宅へ向かうと、その家がジェイ・フィンチの家と酷似していて驚く。

ジェイ・フィンチと関係があると考えたキャサリンは、自白し服役しているロバート・ガフィの元へ行き、「死刑になりたくなければ」と脅されて嘘の自白をしたことが判明。

事件の唯一の生き残りである息子に現場で話しを聞くと、犯人がクッキー・ジャーを開けてクッキーを食べていたことが新たにわかった。
いまだ、その日のままになっていた家のクッキー・ジャーの中に犯人の血のついた指紋が残っていた。

ジェイのものと指紋が一致

ジェイは、母親を殺したあと、朦朧としたままさまよい、自分の家にそっくりな外観の家に入り、そこにすむメアリー(母)を自分の母と思い込み殺害。
止めに入った娘のヘザーのことも殺害してしまったのだった。


キャサリンの粘り勝ちでしたね!さすが!
上記の事件も面白かったけれども、最後にまたまたあの殺害現場模型が。
グリッソムがサバティカル休暇を取っている間に。
そして前回、犯人が自殺をし、解決したはずだったのに。
いったい真犯人は誰?