イギリス、首都ロンドン。15歳の少年ケルビンが銃を持った男に追われていた。男はケルビンを射殺、それを目撃したバイク便の運転手も撃って姿を消す。
同じころ、地下鉄の駅で線路に転落した女性が亡くなる。政府のエネルギー特別委員会の調査官ソニアだった。委員長を務める国会議員スティーブンは記者会見で弔辞を述べるが、感情的に泣き崩れたため記者たちがざわめく。
ヘラルド紙の記者カルは休暇から戻ったところだった。
まず、登場人物がわかりずらいので説明。こちらもオフィシャルサイトより抜粋。
Cal McCaffrey
ヘラルド紙の敏腕記者。スティーブンの旧友。黒人少年ケルビンの射殺事件を調べるうちに、ソニアの死とのつながりを発見し、2人の死の裏に隠された真実を探り始める。
Stephen Collins
次期入閣も見込まれる労働党の若き有力下院議員。エネルギー特別委員会委員長。委員会の調査官で愛人でもあったソニアの突然の死のニュースにショックを受ける。
Anne Collins
スティーブンの妻。レコード店を経営。夫のスキャンダル発覚で、夫婦共通の旧友カルを頼る。
Della Smith
ヘラルド紙の記者。カルの同僚。カルとともにソニアとケルビンの事件を調査、取材にあたる。
Cameron Foster(Bill Nighy)
ヘラルド紙の編集部長。カルたち記者を監督し指揮する。管理職として直接取材に出ることはないが、記者魂は健在。
Dan Foster(James McAvoy)
若いフリーランスの記者。周囲には秘密だがキャメロンの息子。カルたちのチームに加わる。
Sonia Baker
エネルギー特別委員会の調査官。地下鉄の線路に転落して轢(れき)死。上司スティーブンと愛人関係にあった。 自殺かと思われたが、殺害された可能性が出てきた。
Kelvin Stagg
ドラッグ売買の縄張り争いと思われる状況でなにものかに射殺される。死んだ日の朝、面識のないはずのソニアに電話をかけていたことが発覚する。しかし、ドラッグには無関係で、スリの常習犯だった。
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下院議員のスティーブン・コリンズが、部下(ソニア)が亡くなったという
記者会見で泣き崩れ、記者達びっくり!
誰もが仕事以外のつながりがあったのでは?と騒ぎになって
事件がはじまります。
議員にしては、スティーブン、ヤワだねえ。
(奥さんに頭が上がらないタイプか?)
そんな時に、新聞記者カルものとへ特ダネが…。
行ってみるとなんと、ソニアと同じ日の事件の被害者ケルビンの
ガールフレンドがいた。。ケルビンと一緒に鞄専門のスリをしており、
鞄の中身を返すかわりにお金を要求していたのだった。
ケルビンが撃たれる前に盗んだ鞄を持っており、
中には銃と、スティーブンとソニアの写真と書類が入っていた。
また、亡くなったソニアはケルビンに電話をしていたことが判明。
二つの事件は、実は繋がっていたことが判明。
カルは大金を払い、その鞄を譲り受け、社に持ち帰った。
編集部長のキャメロン・フォスターに鞄を見てもらうことに。
カルは、鞄の中身などから、ソニアは事故や自殺ではなく
殺されたのだと気づき、スティーブンに伝える。
2009年にハリウッドでの映画化が決まっています。
カル役には、我らがラッセル・クロウ!似合いそう~。絶対似合いそう~。
スティーブン役は、ベン・アフレック!こちらも似合いそう~。
観るのが今から楽しみです。
ドラマのほうは、第1話でまだ謎ばかり。
スティーブンの奥さんもまだ秘密があるようだし
スティーブンもまだ何もかも話したわけではない。
ソニアは、女性を武器に、スティーブンをはめようと
していたのでしょうか?
第二話が楽しみです。