カリフォルニアにあるネプチューン高校の生徒は、金持ちか、その従業員の子供。ここに通うヴェロニカ・マーズは特に裕福ではない普通の女子高生だが、街で屈指の金持ちの息子と交際をするなど、高校生活を満喫していた。あの恐ろしい事件が起こるまでは…。
第1話の内容は、オフィシャルサイトのストーリーに詳しく書かれています。
まずは、ウィキより、人物紹介を。
ヴェロニカ・マーズ:
ネプチューン高校に通う高校生 父親が経営するマーズ探偵事務所を手伝っている。
ローガン・エコールズ:
ヴェロニカいわく"どの学校にもいる最低なやつ"。父親は人気俳優。
ウォレス・フェネル:
ヴェロニカの親友。ヴェロニカの捜査の助手。
イーライ “ウィーヴィル” ナヴァーロ:
はじめはカリフォルニア州道1号線の暴走族のリーダー。
キース・マーズ:
ヴェロニカの父親。マーズ探偵事務所を立ち上げ、探偵をしている。
ダンカン・ケイン:
ヴェロニカの元彼。ネプチューン高校の生徒会長。
第1話からのめりこんでしまった。話しの展開が面白いし、ヴェロニカがかっこいい!
しかし、あのようになるまでには、複雑な事情があったことがわかってくる。
同じ高校に通う億万長者の息子のダンカンと付き合っていたが、彼の姉でヴェロニカの親友だったリリーが殺され、その事件を父キースが担当。キースは、リリーの父親が犯人だと疑う。しかし、真犯人が現れ、キースは保管官を辞め、ヴェロニカの母は出て行ってしまう。ヴェロニカもダンカンやと別れ、リリーと付き合っていたローガンは何かとヴェロニカに嫌がらせをしてくるように。
ある日、転校生ウォレス・フェネルが柱に縛られ、胸に密告者と書かれていた。やったのは暴走族のリーダー、ウィーヴィル。ウォレスの店で万引きをした暴走族の仲間が、ウォレスの通報により逮捕されたことをへの仕返しだった。
ウォレスを助けたのはヴェロニカ一人。それから2人は仲良くなっていく。
ヴェロニカは、そのウィーヴィルの仲間が万引きした証拠のテープを手に入れ、ウィーヴィルと仲良くなり、ウィーヴィルはローガンの嫌がらせからヴェロニカを守るようになる。
そんな時にヴェロニカの父キースのもとに、ダンカンの母セレステが夫ジェイクの浮気調査をするよう依頼してくる。ヴェロニカが助手としてジェイクの後をつけ、逢引の現場を写真で撮っていたが、相手の女性の顔はわからず。しかし、その写真に写っていた車のナンバーを見たキースは、ジェイクと会っていたのが、家を去った母リアンだと気づく。
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リリーの事件もまだまだ謎に包まれているが
ウォレスを救った方法が最高だった!
そのおかげで、ウィーヴィルは、ヴェロニカと仲良くなるし。
アメリカって金があるないで、子供の学校での人間関係影響するのが不思議。
まあ、学校私服だし、車乗れるし、パーティーとかも日常茶飯事っぽいし
お金がある家の子が「どうだっ!」って威張れる場面が多いのだろう。
日本だと、お金持ちだと自慢する人って意外と嫌われたりするけれども
アメリカって「俺んち金持ち!どうだ参ったか!」って堂々としている。
貧乏な家の子はせっせとアルバイトして、それを卑屈に思ってたり
金持ちボンボンがそれ見てバカにしたり。
日本の高校生の場合、貧乏だからアルバイトをするというよりも
お小遣いが欲しいとか、あの店で働いてみたいとか、
金にせっぱつまって…ということは少ない気がする。
というわけで、学園ものはいつも感情移入が出来ず、イマイチ
楽しめないのだが、これは華やかさの裏に隠された学校生活や
町の暗部が描かれていて、またそれを女子高生探偵が
暴いていく(のかな?)のが、面白そう!!!
とにかく、今後も楽しみにしています♪