ある場所に仕掛けておいた追跡装置が反応し、ナップは追跡を開始する。そこに居たのは、以前、デヴィエの妻の殺害を企んだ女、ヴィヴィアンだった。一方、ラティマーの携帯に一件の情報が入る。自分の娘、エラの身に危険が迫っているというのだ。
ナップが仕掛けておいた追跡装置が動き出した。誘拐犯の女性をナップとターナーが捕まえるが、彼女は動じず取引しようと言い出す。彼女を自由にしなければ、ラティマーの娘エラがヒットマンに殺されると脅される。
ラティマーは娘がいるワシントンスクエアパークに行き、2人はベンチから動けなくなる。すぐにFBIが向かうが、彼らの半径50メートル以内に入ったらエマの命はないと脅される。
エリー・ケインは、携帯メールでヴァージルに“Knapp says Latimer and Ella...washington square park pinned down by sniper”(ラティマーとエラが狙われている)とすぐにメールをする。
FBIは救出作戦を考えるが、娘エラは犯人を解放してほしいと訴えるが、FBIは解放しない方向で作戦をたてている。そんな中、ヴァージルがワシントンスクエアパークに。スナイパーを1人発見するが、あと1人いるという。
仕方なくFBIは、解放することを選ぶ。FBIが見守る中、女が解放された。車で女の後を追うが、彼女は下水道に逃げてしまう。しかし、彼女はあのメガネの殺し屋に車中殺されてしまう。「これは妻からだ…」というセリフとともに…。~エンディング~
この回、特に必要の無かったような…。
女は解放され(最後は殺されるけれど)、ラティマー達も無事。
ヴァージルがエリーの情報で単独で動いていることはわかったけれども、ヴァージルの考えがよくわからない。FBIにもナップにも協力せず、一人で何とかしようと考えているのだろう。1人のほうが、犯人達に気づかれずに優位ということか?
女は、身代金目的の誘拐ではないと考えているようだけれど、それは違うとナップに話し出す。けれども話を聞いていると結局、財力で黙らせるような大金持ちケイン家への怨恨のような気も。未だ犯人の目的がよくわからず。
あと3回、どうまとめる?!楽しみです!