犯罪暦のあるジェレミー・クリントンが自宅で射殺される。現場にいたサラ・メトカーフが逮捕されるが、彼女は慈善活動に熱心なセレブで、検事ジェシカ・デブリンの親友だった。シャークは、彼女を第一級殺人で起訴しようとするが、証拠が少なく、不起訴になってしまう。
当初、クリントンとサラが不倫をしていたと考えられていたが、 実は彼女のタコマ時代からの知人で、彼女にも犯罪歴があったことが判明する。
今回は、最初から冴えがないシャーク。
サラ・メトカーフと殺されたクリントンが浮気をしていたと判断。
セレブな女性が、労働者階級の男性に惹かれることがあると語っていた。
また、証拠についても詳しく調べていなかった。
2発の銃弾や、毛髪のDNAなど、詳しく調べれば、クリントンとサラの娘のものだとすぐにわかったのでは?
また、ジェシカにも違和感。クールな検事ではなかったのか?
事件の真相は、自宅にまで脅しに来たクリントンと母の会話を娘のジョーダンが聞き、母を救おうと、ジョーダンの家の前に銃を持ってきたと母に電話をかけたことから始まる。サラは慌ててクリントンの家に行くが、家に入ろうとした瞬間に銃声が響き、ジョーダンがクリントンを撃ってしまっていた。
サラは、娘に銃を持って自宅に帰るように言い、娘が来た証拠がないか調べていると、クリントンが意識を取り戻す。クリントンは、「結局は、タコマの売春婦のままだ」等とサラを罵倒し、サラはクリントンの部屋にあった銃で彼を撃ってしまう。
直接の死因は、ジョーダンが撃った一発目だった。
しかし、真相を知ったシャークは、第二級殺人・7年の刑と取引をし、娘ジョーダンは起訴せず。
また、シャークの娘ジュリーが、BFと日帰り旅行に行くと出かけたが、車の故障で帰れないと言ってきてムッとするシャーク。関係は持っていないと説明するジュリー。信用するのかシャーク?
女の子を持つ親は、誰もが必要以上に心配するのは当たり前。最初から、女友達と旅行へ行くとか嘘つかなくっちゃー、と思ってしまった私…。ごめんなさい。(-_-;)