人々の尊敬を集める判事の妻が刺殺された。職業柄、判事はこれまでに数々の脅迫を受けており、今回の犯人もそのうちの1人だと疑う声もあったが、スタークは彼こそが妻殺しの犯人だと狙いを定める。その後の調べで、この判事が重大な秘密を抱えていることが判明。これまで同性愛反対を訴えてきた保守派の判事本人が、実はゲイだったのだ。
ジュリーのボディーガードのイケメン、ニール・ドノヴァンは、たちの悪い爽やか好青年だった…。
ああいう男、いるんですよね…。(-_-;)
私が勤めていた会社にも、ドノヴァンな奴いました。
ああいう男性って、わかってて誤解させるのか?それとも本当にわかってないのか???
爽やかな自分に酔っているか、好かれたいがために演じているとしか思えない。
ああ、ひねくれすぎ!
ってことで、ジュリーに激しく同情。
お詫びに…とパーティーに誘っておきながら、彼女とイチャイチャ。
ジュリーに爽やかに「楽しんでる?」と笑顔で突き放す。
ニ三倍は飲みたくなりますよね…。挙句の果てには、飲酒運転で捕まったよぅ!
そりゃ、ジュリーが勝手にドノヴァンに惚れたのでしょう。でも彼女の気持ちに気づいていなかったとは言わせないぞ!二度とジュリーの前に現れるな!
今回の事件は、なんだか中途半端だったなあ。
判事逮捕は早すぎる気がしたし、証拠集めが中途半端な…。
派手に逮捕出来て、スタークはご満悦だったけど。
結局は、判事の弁護士が自分の身を案じて証言してくれたけれども、あれだけの敏腕弁護士がコロリと寝返るなんてねえ…。スタークの腕、とは思えなかったなあ…。
こういうのを見ていると、日本の裁判員制度が心配な気がする。
自分が裁判員になったら、見抜けることが出来るのか?騙されたり、同情してしまわないか?