アリソンはリンのテニス仲間のキム・ファーロングが倒れている夢を見る。間もなく彼女は遺体で発見され、夫のラッセルは突然の妻の死に泣き崩れる。この出来事のあとアリソンは頭痛に悩まされるようになり、鎮痛剤の「アドヴィプリン」を飲もうとして意識を失う。実はこの現象はキムの死因を暗示していた。
以下ネタばれあり
今回、ツッコミどころが多くなかったかな?
特に、Marjorie Hastingsがクビになり、車で帰宅しようとしたシーン。
あれだけ意識朦朧ならば、普通は運転しようとは思わない。
少し休もうと思うだろうに。
そして、三姉妹の三女、マリーの乱視問題。
検査中、マリーは眼科医の心を読み、検査結果はパーフェクト。
そのために眼科医は、「問題ない」と判断を。
ジョーは、再度リベンジしに眼科へ。
先生にiPod(?)で音楽を聞かせ、ジョーが検査表を指差し
医者にマリーの検査の様子を見てもらうことに。
無事、マリーちゃんはメガネをかけることになりました。
無職になってからジョーはかなりイライラしているようです。
確かにアリソンはジョーに甘えすぎ。
早く元通りの明るくて優しい可愛いジョーに戻って欲しいです。
今回の事件は、悪天候のため空港で足止めされた乗客5人が憎んでいる人物に
ついて告白することから始まっていた。
酒の力も手伝い、話しはエスカレートしていき、ついに5人は殺人計画を語りだす。
そして5人とも実行してしまう。
この事件と似たようなことが実際に1982年にアメリカで起こっています。
(鎮痛剤)タイレノール事件です。(これを参考に事件を考えた…とか?!)
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社オフィシャルサイト(タイレノール事件)
1982年9月、米国シカゴ州で12歳の少女Mary Kellermanなど7人もの人が、タイレノールを服用後死亡するという事件が発生。何者かがタイレノールにシアン化合物を混入させたことが判明。
この時のJ&J社の対応もこの事件をさらに有名にさせています。
事件発生直後からマスコミを通じ積極的な情報公開を行い、その企業姿勢はアメリカ国民に高く評価され、1982年12月(事件の2ヶ月後)には、事件前の売上の80%まで回復したといわれています。
1986年には2回目のタイレノール事件が発生しますが、この時も見事な対応で乗り切りっています。
企業の不祥事が起こると、よく比較される事件として有名ですね。
(ウィキペディア:英語 1982 Chicago Tylenol murders)