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HEROES S4 第19話 素晴らしい新世界 Brave New World ドラマ最終回

HEROES ファイナル・シーズン DVD-BOXHEROES ファイナル・シーズン DVD-BOX
(2010/11/26)
マイロ・ヴィンティミリア/マシ・オカ/ヘイデン・パネッティーア/ザッカリー・クイント/エイドリアン・パスダー

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オフィシャルサイトより

[シリーズ通算 第78話 最終回]

ピーターとサイラーは、サミュエルの企みを知り、セントラルパークへ向かう。脳腫瘍から回復したヒロもサミュエルを倒しに行こうとするが、看護師より、ある患者からのメモをもらう。彼を待っていたのは意外な人物だった。一方地中に埋められてしまったクレアとベネット。不死身のクレアはともかくベネットはどんどん衰弱していく…。

以下ねたばれあり

終わってしまった…。

あんなにシーズン1で夢中になっていたドラマだが、ファイナルシーズンは流し観していた。

最終回だったけれども、まあこういう終わり方しかまとまらないよな…というもので

あまり感動はなかった。

サミュエルは能力者の存在を明かそうと、カーニバルに人を集めるよう指示。

実際は、集まった人たちを生き埋めにしようという計画していた。

娘クレアと父ノアは、サミュエルに地下深くに埋められていた。

空気が薄くなり、ノアの意識が遠ざかっていく頃に、なんとトレイシーが!

トレイシーのおかげで地上に出られることになった二人。

ローレン・ギルモアが手配したヘリですぐにカーニバルに向う。

ピーターとサイラーは、エマを救うために協力することに。

マットを救出するが、マットはサイラーをなかなか信用出来ずにいるが

頭の中に侵入させ、更生したことをアピール。

ヒロは、病院で年老いたチャーリーと出会う。

なんとチャーリーは、1944年1月26日のミルウォーキーに飛ばされていたのだった。

ヒロは、能力を使って、1944年に飛ばされた彼女をまた元の時間に

戻してあげようと考えるが、1944年から生きてきたチャーリーは

いままで生きてきた歴史があるとヒロに訴える。

ヒロは、チャーリーの思いを受けとめ、彼女の元から去る。

クレアは、能力者達にサミュエルの本当の狙いについて訴え

イーライやエドガーがクレアの意見に賛同し、

能力者たちは、サミュエルのもとを去ることに。

そこでヒロとアンドウ君が、彼らをまとめて瞬間移動!

サミュエルの力が失われ、サミュエル逮捕で一件落着。

と思いきや、クレアは集まった報道陣に対し「見ていて!」と

観覧車のてっぺんに登り、そこからダイブ!

そして、報道陣(カメラ)の前で細胞再生能力(不死身な体)をアピール。

もはや、父ノアもピーター達も誰もクレアを止めることはなかった。

そして、報道のカメラに向かって一言。

“My name is Claire Bennet, and this is attempt number...I guess I've kind of lost count”

to be continue・・・(fin)

その後の世界はもうドラマ化されないのだろうか?

シーズン1の冒頭で、クレアがザックとビデオ録画していたシーンにつながるような終わり方で、一応満足。