フリンジ S1 #4 監視人 Fringe “THE ARRIVAL”

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ニューヨークの建設現場で大爆発が起こった。ブロイルズは、現場で発見されたシリンダーの調査をオリビアたちに命じる。その怪しげなシリンダーは、周囲が崩壊しているにもかかわらず無傷なままだった。捜査を始めるビショップ博士と、しぶしぶのピーター。オリビアは一連の事件に信じがたい共通点があることに気づく。それは、いつ現われるとも知れないその謎の物体が鍵を握っているかのように見えた。

以下ねたばれあり

怪しいスキンヘッド登場にわくわく。
誰か殺したり等、何かするわけではないですが、物凄い威圧感。
スキンヘッドな彼が、あまりに人間的ではないので勝手に宇宙人かと考えております。
まさかロボット？

彼が冒頭のダイナーで食べたものがすごかった。
ハラペーニョと常温の水、ローストビーフサンドイッチ、これに黒コショウをひと瓶ぶっかけ、その上タバスコを大量にふりかけて食べていました。
どうも味覚障害らしい。
その上、書く文字は謎の文字。
地球上にある文字ではない？
それとも暗号？

実は、このスキンヘッドな監視人はウォルターと知り合いで、それもウォルターが昔、自動車事故を起こした時に息子のピーターと共に命を救ってくれた恩人だと判明。
ウォルターは、その時の恩返しをしなければ！と思い、誰にも内緒でシリンダーを隠したようです。

しかし、スキンヘッドの監視人がウォルター親子を助けたのは偶然だったのでしょうか？
まさか未来で自分が助けてもらうことがわかっていたから、助けたということはないよね？

今回登場したのが、地中から突如地上に現れたシリンダー。
そのせいで建設現場では、大事故が！
このシリンダーを見て、スキンヘッドの監視人は、
"It has arrived." 「到着しました」とどこかへ電話。

なんとこのシリンダーも、ウォルターの研究に関連していたことが判明！
地底から自由に攻撃出来る兵器を開発していたようです。
普段は地下深くにもぐっているけれど、指示を受けると地球上のあらゆる場所へ向かって掘り上がって地下から攻撃するという恐ろしいもの。
空からの攻撃ならレーダーがあるけれども、地中から攻撃されたらひとたまりもありません。
これを見て実際に作ろうと思う人が出てきたら怖い！！

当初、あの監視人はシリンダー担当者なのだと思っていたが、よくよく見なおすと、パターンの事件現場に全て現れている様子。
それも防犯カメラなどにカメラ目線だったりするから可笑しい。

最後にシリンダーが地下にもぐっていき、その場面を監視していたスキンヘッドは、
"Departure is on schedul."「予定通り出発です」
とどこかに電話連絡していました。

これから監視人は、毎回登場するのでしょうか？
第1話では Massive Dynamicのビルに。
第2話では、監視カメラの映像もありましたが、あの病院に。
第3話では、あの駅に。
毎回出るのであれば、出来れば偏食な様子を紹介してほしい。
ココアに10杯砂糖を入れて飲むとか。
お茶目な監視人として人気が出そうな気もします。