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救命医ハンク セレブ診療ファイル Royal Pains S2#5 『カリブ海の対決』 Mano a Mano

Royal Pains: Season 2

オフィシャルブログより

ボリスに招かれ、キューバにいるハンクとエヴァン。誘拐されたエヴァンは人里離れた農場で、工作機械に指を挟んだ男性に引き合わされる。彼は記者のマルコスといい、政府を批判する記事を書き政治犯となっていた。エヴァンを誘拐したのは葉巻売りのオスカルで、バーにいた美女カルメンの弟だった。彼はエヴァンを医者と思い込み、マルコスを治療させるため農場に連れてきたのだった。
事情を知ったエヴァンはカルメンにハンクを呼びに行かせ、話を聞いたハンクは駆けつける。

以下ネタばれあり

 

前回エンディングで、誘拐されたエヴァン。
エヴァンは、ハンク・メドと書かれたバッグを持っていたために医者と勘違いされ、連れてこられただけだった。
農場には、工作機に指が挟まったままの男性(マルコス)が!
急いでハンクを呼びに行くことに。
ハンクの機転でマルコスの指を切断することなく、引き抜くことは出来たが、マルコスには別の病気の心配が。
ハンクは病院に行くようアドバイスするが、彼を病院に連れていけないとカルメンは言葉を濁す。

Hank: You need to call the ambulance now.救急車を呼ぶ必要がある。
Carmen: We can't. 出来ないの。
Hank: Why? 何故?
Carmen: Because he's already dead.彼は死んだことになっているから…。

仕方なくハンクは、マリサの研究所へマルコスを連れて行くことに。
臨床試験を受けていたボリスに詳細を話すと、見つかったら政治犯をマリサがかくまっていたことになり、研究所が閉鎖されてしまうと言い、必要な検査道具を持ってボリスの屋敷に行けと言われる。

その後、ボリスの様子が心配だったハンクが、ボリスの様子を見に行くと臨床試験が失敗し、拒絶反応で痙攣するボリスが!
命の危険がある状態だったが、ハンクのアイデアで一命を取り留める。
ボリスの容体が安定しているのを見たハンクは、すぐにボリスの御屋敷へ。

マルコスの病気は悪化しておらず、点滴を投与すれば安定するものだったが、ハンクにお礼にと屋敷にやってきたマリサが、政治犯(亡くなっているはず)のマルコスを見て、激怒!
ハンクが、マリサのためにボリスがここの屋敷を貸してくれたのだとハンクが説明し、落ち着いたマリサ。マルコスの点滴も用意してくれることに。

しばらくキューバに滞在するというボリスと別れ、ハンクとエヴァンは帰国する。

ジェットの中でまたもシャンパンで乾杯する2人。
Evan: To Cuba - to Canadians - to private jets -
キューバに。カナダ人に。そしてプライベートジェットに。
Hank: To dominoes ドミノに。
乾杯後、客室乗務員から高級なキューバ産の葉巻をすすめられた2人。
エヴァンは箱ごともらってしまう。

帰宅した2人は、葉巻に夢中。
2人が帰ってきてホッとしたディヴィヤが、
Divya: I missed you guys - I even missed staff meetings.
2人がいなくて寂しかったです。スタッフミーティングさえも!
とハンクとエヴァンに話していた頃、ハンクの代理だったDr. Emily Peckが登場。
イライラするディヴィヤだったが、なんと彼女はハンプトンズでコンシェルジュ医療を始めたと言って去っていき3人ともビックリ!
~つづく~

 

もう登場しないと思っていたDr. Emily Peckが再登場!
少しずつディヴィヤと和解していくのかと思いきや、最後の最後で、3秒ルールなるものが登場!
お医者様はいませんか?と言われてから、3秒は待つことにしており、他の医者がいればその人に任せて、訴訟問題等もめごとになることを避けるようにしているとディヴィヤに説明。
ディヴィヤは激怒。
そのうえ、エミリーはなんとハンクの手伝いをしたことで、高級住宅街のハンプトンでコンシェルジュドクターをすることはお金になると知り、ハンクの商売敵になることに!
さすがです、エミリー。今後登場しないことを願います。

ディヴィヤが、ペック医師のせいでストレスがたまる中、ディヴィヤとジルが友情を深めて行きました。
いいコンビになりそう!