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PERSON OF INTEREST 犯罪予知ユニット S1 第2話 「ゴースト」 Ghosts

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これから事件に巻き込まれる人物の社会保障番号をはじきだす“マシン”。今回はテレサ・ウィンテカーという15歳の少女の情報が告げられるが、テレサは2年前に死んでいるはずだという。無理心中を図った父親の手で、家族と共に殺害されたというのだが…。

(AXN公式サイトより)

 

 

 

2話目は、ありがちな事件でしたが

今回はハロルド・フィンチの秘密がわかる重要な回でした。

 

また、初回に絡んだジョス・カーター刑事や

悪徳警官ライオネル・ファスコなども再登場し、楽しめました。

 

 

 

 

- 今回の事件 -

 

マシンがはじき出した社会保障番号 : テレサ・ウィンテカー 15歳

 

2年前に父親が一家心中を図る。

彼女の死体だけ発見されなかったが、死亡したと判断される。

 

ジョンは事件のファイルを、ファスコ刑事から入手。

一家心中に見せかけたプロの殺しだと判断。

 

犯人を見つけ出し、刑務所で犯人と面会するが

女子供は殺さないというポリシーの殺し屋で

テレサを殺さず、見逃したと証言。

 

 

過去の交友関係から、気になる男友達を見つけ、ジョンが会いに行くが

テレサに寸でのところで逃げられてしまう。

テレサは、スキミングの道具を使い、口座番号と暗証番号を盗み

生活費にあてていたことがわかる。

 

 

その後、テレサが、スキミングをした口座を売買しようとしたところをハロルドが発見。

ジョンは、テレサを探し出し、声をかけるがテレサを狙う別の男性と鉢合わせになり格闘に!

 

ジョンは何とかテレサに信用され、ホテルの一室で隠れているよう説得。

安全のためワンフロア、ハロルドのお金で借りたジョン。

テレサをハロルドに預け、ジョンは犯人を追う。

 

 

父親が死ぬ間際、弟にせいだと言ったため、テレサは叔父デレクを信用していなかった。

ジョンは、デレク・ウィテカーを捕まえ、ウィテカー家を殺した黒幕が

テレサの父と一緒に土地を購入したカルフーンだと知る。

カルフーンは、テレサが生きていることを知り、法定相続人として土地の権利を持つ

彼女を殺そうとしていた。

 

 

殺し屋が、テレサのいるホテルを見つけ、テレサとハロルドを追いつめるが

ギリギリのところでジョンに殺され、万事休す。

 

 

ジョンは、彼のことを追うジョス・カーターに電話をし

直接会いたいと公園に誘いだす。

そこにいたのは、ジョンのジャケットを来たテレサだった。

 

テレサは無事カーター刑事に保護され、カルフーンは逮捕される。

テレサは、カーターにジョン達のことは何も覚えていないと話す。

 

 

 

 

 

- ハロルド・フィンチのフラッシュバック -

 

フィンチのビジネス・パートナーであるネイサン・イングラムが登場。

システム構築に天賦の才能を発揮するフィンチが裏方にまわり

交渉術に長けたネイサンが会社の顔となり活躍。

二人は、ベストパートナーだった。

 

2007年のある日、ネイサンはハロルドが作っているシステムの秘密を知ってしまう。

テロ対策用に作ったシステムは、事件に巻き込まれ(殺され)る可能性がある一般人も

正確に予測していた。

国家安全のために作られたものと考えるハロルドは、一般人の危険予測まで手を広げだすと

マシンの存在が公になり、葬られる可能性があると考え、一般人の予測のデーターは

毎晩0時に削除するよう設定していた。

ネイサンは、殺される可能性がある人物を予測しながら、そのままにした結果

予測通り彼らが殺されていた事実を知り、ショックを受けていた。

 

 

 

このことが原因で、二人の間に溝が出来、何か事件が起こるのでしょうか?

気になります。

 

 

 

- ハロルドの秘密 -

ハロルドを追うジョンは、彼が自分が所有する会社に

長年平社員として働いている事実を知る。

一般人の生活に溶け込み、身を隠していたようだ。

(社内の様子も観察出来る)

ジョンにバレたことで、ハロルドは会社を辞めてしまう。

 

 

改めてハロルドが凄い人(変わり者!)だと知りました。

潜伏期間が長すぎる。

流石に誰も気付かないことでしょう。

 

 

今後、私生活についてもフラッシュバックがあるのでしょうか?

まだまだ2話目なので謎ばかり。

続きが楽しみです!