映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

アンフォゲッタブル 完全記憶捜査 S1 #15 不都合な証言 Unforgettable The Following Sea

アンフォゲッタブル 完全記憶捜査 DVD-BOX

オフィシャルサイトより

妻を殺害した罪で起訴されたシティ・アイランドの不動産王ジョー・ヘイガンの公判が行なわれる。しかし、出廷予定だった検察側の証人ケイト・ジョーダンが行方不明に。2日間の休廷が認められ、ヘイガンの有罪を確信するアルたちは、立証の決め手となるケイトの行方を追う。泊まっていたホテルに彼女の姿はなく、アルはヘイガンが失踪に関わっていると見て捜査を進める。そんな中、キャリーがヘイガン側の証人に接触を試みる。

 

以下ネタバレあり

 

 

 



犯罪ドラマに良くあるパターンのエピソード。

 

街で権力を持つ悪党。

彼に逆らうことが出来ない労働者達。

度々逮捕されるが、証人は現れず(もしくは消え)、毎回不起訴になる。

 

今回殺害されたのは、悪党の妻。

夜のセーリング中に海から落ち溺死。

 

悪党と殺された妻が口論をしていたのを聞いたという証人女性は

法廷に現れず不起訴。

その後、車ごと海に沈められていたことが判明。

 

 

 

悪党に逆らう人物が出ない限り、事件はまたうやむやになりそうだが

証言女性と付き合っていた男性が、悪党に追及。

案の定、殺された二人と同じように薬を盛られ、溺死させられそうになるが

キャリーに助けられ、一命を取り留める。

 

悪党は、街一番の賑わう店内で逮捕される。

 

ここまでは、ありふれた展開だが、

ここで、アル・バーンズ警部補が、店内にいる彼に味方する客に向かい

「従業員の年金基金を着服し、ギャンブルの借金にあてた。

 だから二人を殺した。」と説明。

しんとなる店内。

一人の男性が「俺たちの友人だぞ?」と反論しようとするが

キャリーが「クランシーも友人でしょ?それも殺そうとした。」と説明。

真実に気付きざわつきはじめる店内。

 

アルはさらに

「友人ではない。

 あんたたちを食い物にした上に、真実を見せなかった。

 目を覚ませ!

 ノラやケイトがやろうとしていたように

 正面から言うんだ。

 もうたくさんだ。」

そして、ジョセフ・ヘーガンは、ケイト・ジョーダン殺害と

クランシー・ワッツ殺害未遂容疑で逮捕。

 

 

アル、かっこよすぎじゃありませんか?!

 

 

長年追っていた悪党をようやく捕まえることが出来て本当に良かったです。

 

 

 

検死官のJoanne Websterが登場してから、より楽しくなってきたアンフォゲッタブル

キャリーと意気投合したらしく、女性同士らしいコンビネーション!

 

ニーナとキャリーの男勝りな美女二人も良かったですが

少し年上の検死官が参加して、より女性3人強力なタッグが組めそうでワクワク♪