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キャッスル S3 #10  伝説のバー Catsle "LAST CALL”

オフィシャルサイトより

イースト川で水死体が発見される。被害者は港湾労働者のドニー。赤い酒のボトルで頭を殴られていた。そして腕には散弾銃の弾が埋まっていた。数週間前に撃たれたのに病院にも警察にも行っていなかったようだ。彼は港湾労働の組合員証を売り、財産をはたいてあるバーを購入していた。それはキャッスルも昔通っていた、伝説のバー“オールド・ホーント”だった。

以下ネタバレあり

 

 

CSはいつも再放送ばかりで、あんなに番組があるのに見たいものは限られている…と文句を言っていたが、新しいドラマにチャレンジする時には、ありがたいことかもしれない。

「キャッスル」は、食わず嫌いで見ていなかったが、BSでの放送が始まってから、見るようになった。
見始めると夢中になり、CSで放送中のS3も見始めることになった。

S1も見始めたばかりだが、S3途中から観ても違和感なし。
それもありがたい。


 

今回の見どころは、なんといっても上記動画にあるケイト・ベケット刑事のボタンをはずすシーン。
キャッスル、デレデレ。

 

 

個人的には最後のビリー・ジョエルの「ピアノマン」を皆で歌うシーン♪

 

 

キャッスル、“オールド・ホーント”のオーナーに!
今後お店は、度々出てくるのかな?

 


 

事件は…

 

被害者:ドニー
港湾労働員
赤いガラスの瓶で殴打され川へ遺棄されていた。
数週間前、散弾銃で撃たれてもいた。(治療はしていない。)
組合会員証を売り、財産をはたいて、オールド・ホーントという伝説のバーを購入。

容疑者1
グラント・ヴァイロ
ドニーから組合会員証を25000ドルで購入
(ドニーが緊急にお金が必要だったことが判明)

容疑者2
ウィルバー・ピトリーノ
(前科あり 1977年に暴行と恐喝で10年服役)
ドニーから15万ドルの小切手。
オールド・ホーントというバーのオーナー
15万ドルは、赤字続きだったバーをドニーに売ったお金。
ドニーの祖父レオは、オールド・ホーントの伝説のバーテンダー
ドニーは、バーで育ったと話す。

容疑者3
ブライアン・エリオット
店のバーテンダー
ドニーの提示額が高かったため、オーナーになれず。(恨み?)
ブライアンは、店の金を数十ドルずつ着服していたが、お金にこまったことを知っていたドニーは、気づかぬふりをしていた。
(ドニーは、お金に余裕があったのか?)

容疑者4
ピックアップ・ピートことPete Mucha
女性店員を襲ったため、ピートに車をぼこぼこにされ出入り禁止となっていた。
(ドニーへの恨みか?)
ピートが通報しようとすると、ドニーが修理代として1000ドルくれたと話す。
(ドニーには、やはり臨時収入があったのか?)

オークションハウス“ヘイゲン&グラハム”との契約書が見つかる。
元NY市長のジミー・ウォーカーの最高級のウイスキーコレクションをドニーが持っていた。


容疑者5
ジェフリー・マクギガン
ネットビジネスで成功した青年
ドニーが売ったスコッチを26000ドルで落札(凶器か?)
空のボトルがごみ箱にあったが、割れた形跡はない。→犯人ではない

同じスコッチを持っている人がいるのか?
同じスコッチがまだあるのか?

店の地下室の奥に禁酒法時代の隠し部屋があることを祖父から聞いていたドニーは、オーナーになり発見。
開けると散弾銃が発射する仕組みになっていたため発見時に撃たれていた。

スコッチが100本以上も!
ドニーのスコッチを狙ったのが犯人。


犯人
ティーブン・ハイスラー
オークションハウスの男性
ダニーは、ハイスラーを信用し酒庫のことを話してしまう。
ダニーのお酒を狙ったハイスラーは、図書館で古い地図を調べ、酒庫に別の場所から入り込みドニーと鉢合わせになり、彼をスコッチの瓶で殴って殺害。

事件解決後、伝説のバー“オールド・ホーント”をキャッスルが購入。
新しいオーナーに。