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PERSON OF INTEREST  S2 #5  葬られた記者  Bury the Lede

パーソン・オブ・インタレスト〈セカンド〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]

 

AXN公式サイトより

市長選を控え、2人の対立候補が選挙戦を繰り広げるニューヨーク。そんな中、一人の女性記者が立候補者の不正資金疑惑について追っていた。彼女が今回のターゲット、マキシン・アンジェリカ。これまでも大物を記事にしており、彼女が追う人物の中には“スーツの男”もいた。

以下ネタバレあり

 

女性記者マキシン・アンジェリカは、市長選候補者ポール・ヒックスの売春用のホテルの部屋に行き、売春の件は明らかにしないかわりに、違法募金について知りたいと話す。

 

ターゲット:マキシン・アンジェリカ
新聞記者
大物をターゲットにスクープを連発しているため、命を狙われている可能性が高い。

 

HR一斉検挙
HR(汚職警官グループ)が、ドネリー捜査官率いるFBIチームによって一斉検挙される。
総勢75人が逮捕されるが、ボスを絞り込めず、逮捕することは出来なかった。

 

シモンズ (NYPD勤務 HRの幹部)
ファスコに銃を向け、HRの組織にとって致命的な何かを掴んでいるらしいと話す。
それを見つけ、証拠隠滅するよう命じられる。

 

アロンゾ・クイン Alonzo Quinn
選挙対策本部長Ed Griffinのキャンペーン・マネージャー

記者マキシンのもとにクインが現れる。
グリフィンがマキシンの記事で怒っていることを話す。
市長選候補者Landon Walkerは、クリーンだと話すが、マキシンは、外面がいいほど腹黒だと話す。
クインは、グリフィンに報復されるぞと、忠告して去る。⇒容疑者?

 

HRのボスを探せ
マキシンは、上司からHRのボスを探すよう指示される。

すると、匿名電話が入り、HRのボスがクリストファー・ザンブラーノだと告げる。

クリストファー・ザンブラーノ
亡父…ギャングのボス
貿易会社を経営⇒密輸に利用?⇒ボス???

 

FBI捜査官(ウィリス/Agent Clark)
マキシンの情報源。
HRの捜査の重要人物としてザンブラーノの息子の名前があがっていることを話す。

マキシンは、クリストファー・ザンブラーノのもとへ。
HRのボスでは?と質問するが、否定される。
ドネリーとクリストファー・ザンブラーノが口論していた場面を目撃した人がいると話すが、彼は激怒し、否定し続ける。

(同じころ、マキシンがスーツの男も追っていることが判明。)
⇒スーツの男と悟られずに守らねばならない

マキシンは、クリストファー・ザンブラーノが逮捕間近という記事を出す。

 

マキシンとデート
マキシンと接触し、傍で守れるよう、フィンチがマキシンとジョンのデートをセッティング。
ジョン:ジョン・アンダーソン(偽名)
ジェンソン社副社長 という設定。
元カノ役にゾーイ・ハートが登場。⇒魅力的な女性が認める男を女性は気になるもの。

デート中に二人に電話
ジョン⇔カーター刑事「ザンブラーノはHRのボスじゃない。」
⇒HR敵対者に命を狙われる

マキシン⇔同じようにザンブラーノがシロだという情報が
ザンブラーノの身が危ない!

クリストファー・ザンブラーノ殺害
彼の会社の敷地内で、ザンブラーノの死体を発見。
マキシンは事情聴取される。

 

ドネリーFBI捜査官の話
クリストファー・ザンブラーノのギャングの父は、HRの交渉担当で帳簿係だった。
誰にいくら支払ったか、ボスから手下まで全員分を記帳していた。
息子のクリストファーは、父親の仕事を毛嫌いし、台帳の存在をFBIに話す。
今夜、不逮捕を保障し、台帳を受け取る予定だった。
マキシンに情報提供した人物は、使い捨て携帯を使っていたことが判明。
マキシンは、利用されただけだった。⇒HRのボスの仕業⇒証拠の台帳も煩い記者も一撃で葬った。

ジョンは、落ち込むマキシンをお茶に誘うが
店から帰ろうとした時に、二人組に銃で襲われる。⇒ジョンの家へ避難

フィンチ
襲撃してきた二人組…元FBIのボーグルとピットだと調べ上げる。
マキシンにも情報をメール。

ゾーイ・ハートからの情報
ボーグルとピットは、脅迫と悪意訴追でFBIを退職させられた人物。
何者かの手下という噂あり。⇒HR
使い捨て携帯を好むのは、犯罪者と選挙関係者。(不正工作でも証拠が残らない)

HRのボスは選挙候補者?

 

メリーゴーランド
ギャングの父のイメージを払拭したかった息子のクリストファー。
HRの台帳は、父親のイメージと正反対の場所に隠してあるのでは?
⇒メリーゴーランド?

ジョンは、馬の顔の中から台帳を発見。
ところが、元FBIの二人に銃を向けられる。

カーターとファスコが現場に到着し、撃ち合いになる。
2人を倒す間に、マキシンは台帳の内容を携帯で撮影。

証拠の台帳は、ファスコが受け取る。
(影でこっそりシモンズと自分の名前が書かれたページを破り取る。)

 

ランドン・ウォーカー逮捕
収賄汚職、陰謀の罪で逮捕される。
マキシンは、スクープ記事を新聞の一面に載せる。

 

証拠隠滅
ファスコは、シモンズに台帳から破り取ったページを渡す。
シモンズは、一度HRに入ったら抜けられないと再度ファスコを脅す。

ジョン、フラれる
ジョンは、マキシンにフラれてしまう。
マキシンはやはり仕事第一だと気付き、またジョンは元カノに未練がありそうだと考えていた。

Reese: So, you’re off to chase your “Man in a Suit”?
「スーツの男の追跡は?」
Maxine: No, you were right. Urban legend.
「あれは、やっぱり都市伝説よ。」
And with the week I just had, if there really was a man like that,I think I’d have met him by now.
「実在するなら、窮地だった私の前に現れていたはず。

 

真のHRのボス
シモンズと、市長選の結果(グリフィン圧勝)のニュースを観る人物。

アロンゾ・クイン

「名前はどこにも残さない。力があれば金は不要だ。政治家は消耗品。我々は生き延びる。」

 


 

とうとう真のボスが登場!
とにかく“力”があれば、金も名誉も必要ないと考える男。
選挙キャンペーン・マネージャーが表の顔。
いよいよ、直接対決がはじまるのか?
楽しみです。

ゾーイ・ハート、相変わらずかっこいい女性ですね♪
私もジョンのおしりをポンポンとしてみたり、いい子にしてなさいよ、なんて言ってみたい。