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ノッティングヒルの恋人 Notting Hill

ノッティングヒルの恋人 [DVD]  

 

Wikipediaよりあらすじ抜粋

バツイチの冴えない男ウィリアムは、ロンドン西部のノッティング・ヒルで旅行書専門の書店を営んでいる。大して儲かっていないその店に、ある日どこかで見たような女性が訪れる。それはハリウッドのスター女優、アナだった。本を買ったアナは微笑んで店を去るが、そのすぐ後に飲み物を買いに出たウィリアムと街角で衝突、アナの服がオレンジジュースで汚れてしまう。

 

 

以下ねたばれあり

 

 

再放送等でもう何度も見ていた作品ですが、今日また再放送があり、またまた見てます。今まで記事を作っていなかったので、作ることにしました。

 

漫画みたいな設定だけれども、やっぱり女性心をくすぐる作品です。

サントラは、今でもたまに聞いたりしています。

 

後半、ここからの映画のドキドキ加速度が半端ないです。

 

オスカー受賞をした世界的に有名なハリウッドスターのアナが

1人の女性として、たどたどしくウィリアムに告白するシーン。

彼女と密会していたところをパパラッチにつきとめられ、大騒ぎになった末に

別れたきりだったため、ウィリアムは、もう二度とあんな辛い思いはしたくないと断ってしまいます。

 

アナを振ったことを仲間に話すシーン。

彼の決断に

セルライト(脂肪の塊)があった」(妹)

「女優は性格が悪い」(友人)等、

など、口は悪いが励まそうとする仲間たち。

だが、遅れてきたスパイクに「お前はサイテーのクズ野郎だ!」と罵られ、皆黙り込んでしまう。

そんな時、ぽつりと話すマックス。

空気が読めない男、マックスは、

「誰かに告白されるなんて、ステキなことじゃないか。」と発言。

ウィリアムスは、我に返り「俺はなんてバカだったんだー!!!」と大後悔。

 

BGMは、Gimme Some Lovin'。

この歌が流れる中、仲間と車で走り回り、帰国間近のアナを探し回ります。

アナが宿泊していたホテルのフロントマンさんが良い人で

チェックアウトしたけれど、サボイホテルにいることを教えてくれます。

 

注意:ラストの動画。映画最後まで。

 

会場に入るウィリアム。

インタビュー中のアナに何とか思いを伝えようと、記者のふりをして質問をします。

「(噂になった)タッカー氏が、自分はどうしようもないバカだったと後悔し、

ひざまずいてもう一度やりなおしたいと言ったら?」

「ええ、そうしたいわ。」

とアナが答え、ホッとするウィリアム。

 

アナは、ドミニクという記者に先程と同じ質問をしてほしいと頼み

「イギリス滞在はいつまで?」と聞かれ

「Indefinitely」(永遠に。) と答える。

 

ここで、エルヴィス・コステロの「She」! 

会場の記者たちはようやく事態に気付き、大騒ぎに!

 

その後、結婚式の様子、

歌一番の盛り上がるところで、アカデミー賞授賞式のような会場に

夫婦で到着する様子が映し出される。

(夫であるタッカーの姿にOh, no!というファンの男性の声が入る。)

アナはとても幸せそうで、本当にキラキラ輝いている。

 

そして最後の最後に、夜2人で忍び込んだ思い出のガーデンで

幸せそうに過ごす2人の様子が映し出されます。

(アナは妊娠、手を繋ぎ合って幸せそう。)

 


 

映画ロケーション

 

 

タッカーの家(通称:ブルー・ドア)

 

タッカーの本屋

 

コーヒーショップ

 

ベラとマックスの家

 

アナの撮影現場:ケンウッド・ハウス

(タッカーが、アナと出演者の会話を盗み聞きし、勘違いしてしまうシーン)