1983年アラスカ州アンカレッジ。ある日、モーテルの一室で手錠に繋がれていた娼婦のシンディ・ポールソンが警官に保護される。怯える彼女はロバート・ハンセンという男に殺されそうになったと証言するが、彼は警察にも善良市民と評判の人物だったことから、彼女の証言は無視されてしまう。しかし、彼女を保護した警官は当然納得いかず、その調書を州警察へと送るのであった。
一方、州警察は、立て続けに発見された数々の変死体を追っていた。遺体の状況から、犯人は同一人物だと睨んだ部長刑事のジャック・ハルコムは、送られてきたシンディの調書を目にし、ハンセンこそが一連の事件の犯人ではないかと疑う。彼は早速捜査を開始するが、なかなか決定的な証拠が掴めず、しかも犯人の魔の手は再びシンディに迫っていた。
以下ネタバレあり
実際の事件をもとに作られた作品です。
もし、シンディ・ポールソンが逃走出来ず、殺されていたら
連続殺人事件はいつまで続いていたか…。
クライムサスペンスドラマの設定でよくある“人間狩り”。
故意に被害者を逃がし、狩り(銃を使い)をするというもの。
この事件を参考にして作られているのではと思われます。
クリミナル・マインド S2E21 殺人ハンター Open Season
クリミナル・マインド S5#21 アラスカのハンター Exit Wounds 等
【映画ロケーション】
ロケ地は、アンカレッジ。
映画に出てきたストリップバー