#3
亡くなったソ・ビョンジュの甥であるハン・ジュニに対する疑いを強めた検察と
警察は再解剖に向けて動き始める。
一方、逆恨みをする囚人に刺されたヤン・ジョンフン教授は、意識不明の状態に。
RhマイナスO型という希少な血液型のため、献血してくれる人物を探すことに。
#4
講義に復帰したヤン・ジョンフン教授は、自分とハン・ジュニが巻き込まれている
ソ・ビョンジュの事件を課題のトピックにする。
ヤン・ジョンフンから告訴されたチン・ヒョンウ検事は、報復に乗り出すが…。
以下ネタバレあり
(撮影裏側)ドラマと違い、和気あいあいの様子にほっとする。
第3話では、亡くなったソ・ビョンジュの甥であるハン・ジュニが
怪しい人物として浮上するが、故意に怪しげにしたてあげているように見え
彼がどれだけ暗く意味深な表情をしても、犯人だとは思っていなかった。
ラストのイ・マノへの輸血をするなという言葉は、どんな意味があったのか
気になってはいたが、それは、ヤン・ジョンフン教授を助けたくないという
理由からではないだろうと推測した。
ちょくちょく絡んでくるイ・マノの真意は?
カンソルAの向かいに引っ越したイ・マノは、彼女の妹のビョルを
次の標的(被害者)として狙っているのだろうか?
第4話では、少しずつだが判明した部分も出てきた。
・ソ・ビョンジュを解剖した医師が、家族とともにカナダに逃亡。
解剖結果=虚偽報告←賄賂か?
・ソ・ビョンジュの妻が、再解剖を担当した医師に指示し、解剖画像を
別人のものとすり替えさせたことが判明。
夫の死体は、再解剖後、火葬をし、証拠隠滅していた。
ハン・ジュニを犯人に仕立て上げたかったからなのか?
・ヤン・ジョンフン教授のパソコンを盗んでいたのは、副院長のジュマン
だった。
ヤン・ジョンフン教授もハン・ジュニも、お互い相手が犯人ではないと考え
相手を救おうと動いているようだ。
今後も2人+カンソルAが、それぞれで動きながら、真犯人を追い詰めて
いくことになるのだろう。
ヤン・ジョンフン教授を「先輩!」と敬うふりをしながらも、犯人と決めつけ
追い詰めようとしていくチン・ヒョンウ検事。
ジョンフン教授から訴えられ、即、反撃するところが小者らしい動きで良い。
ジョンフンとジュニを共同正犯として起訴しかえすが、当然不起訴になるだろう。
刑事と検事が、最初から真っ当な仕事をしていたら、こんなややこしいことには
ならなかっただろうが…それだとドラマにならないので。
次回予告によると、カンソルBが、3人目の容疑者として浮上するよう。
彼女の論文に、盗作疑惑があるようだ。
まだまだ5話目、彼女が真犯人とは思えない。
カンソルBの鬼ママ問題でも、何か騒動を巻き起こしそう。
この流れだと、毎回一人ずつ怪しげな人物が浮上するも
最終的に、一番怪しくない人が犯人でした、パターンか?
既に登場している人物なのか?
まだ出てきていない人物なのか?
次回、公開が待ち遠しい!
ヤン・ジョンフン教授の声が、低音で素敵。