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ジャック・リーチャー 正義のアウトロー Reacher S1 全8話

 
 
 
 
 
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PrimeVideoよりあらすじ抜粋
退役した元軍の警察官ジャック・リーチャーは身に覚えのない殺人容疑で逮捕される。
そして自分が汚職警官や怪しいビジネスマン、策謀をめぐらせる政治家などがひしめきあい、命も落としかねない陰謀の真っただ中にいることを知る。
ジョージア州マーグレイヴで起きていることを解明するしかない彼にとって、頼れるのは自分自身の頭脳だけ。

以下ネタバレあり

目次

 

【原作】Killing Floor 

新装版 キリング・フロアー 上 (講談社文庫)

作者:リー・チャイルド Lee Child

ジャック・リーチャー・シリーズの第7作「アウトロー」(One Shot )は、トム・クルーズ主演で映画化されている。
原作では、ジャック・リーチャーは、身長6'5 "インチ(196 cm)113 kgという設定。
トム・クルーズでは、ふたまわりぐらい小さいが、アラン・リッチソンは原作に近い人物。(実際は188㎝らしい)それでも、かなり役のために体重を増やしたらしい。

Google Booksよりあすじ抜粋

なんの変哲もない、ジョージアの田舎町。偶然そこを通りかかった元軍人のリーチャーは、身に覚えのない殺人容疑で刑務所にぶちこまれる。
監房では危うく殺されかかった。誰かの指示なのか?とびきりタフで繊細なヒーロー像と血のたぎるようなアクション・シーンが話題を呼んだハードボイルド巨編。
アンソニー賞受賞。

 

カメオ出演】リー・チャイルド

原作者のリー・チャイルドは、最終回にカメオ出演しています。
リーチャーが、ダイナーに入った時に、一声かけた後にすれ違った男性です。

 

American Idol】ポーラ、デレデレ

アラン・リッチソンといえば、個人的には「アメリカン・アイドル(S3)」!
オーディションでは、ポーラがメロメロになり抱き着いて離れず。

 

【ロケ地】The Lakeview Restaurant

撮影で使われたダイナー:カナダ・トロントにあるThe Lakeview Restaurant

 

【ロケ地】刑務所

刑務所のシーン:Kingston Penitentiary

 

【ロケ地】グーグルマップに撮影隊が!?

作品に登場したJJ’s Ale House(店名)
実際の店名は、The Piano Inn and Cafe。
グーグルマップで確認したところ、映画の撮影隊が映りこんでいました。
看板が、JJ’s Ale Houseに変えられています。

 

【あらすじ】ネタバレ注意

誤認逮捕
主人公:元軍人で放浪者として生きているジャック・リーチャー。
ブルース好きのリーチャーが、ゆかりの地であるジョージア州マーグレイヴに立ち寄った際、殺人の容疑者として誤認逮捕されてしまう。
拘留中、署の唯一の女性警官のロスコーだけは、リーチャーの無実を信じるが、フィンレイ警部とは対立。しかし、フィンレイを説得し、被害者の遺留品を確認しに行くと、被害者が隠し持っていたメモを発見する。

兄ジョー・リーチャー
町では、第二の殺人事件が起き、死体安置所へ同行したリーチャー。
死体は、リーチャーの兄、ジョーだったことが判明。
兄を殺した犯人に復讐するまで町に残ることに決める。

ポール・ハブル
隠されたメモに記載されていたのは、銀行員ポール・ハブルの連絡先だと判明。
ハブルはすぐに犯行を自供するが、何者かをかばい、罪を被ろうとしているのが明らかだったため、リーチャーと共に刑務所に移送することに。
刑務所でリーチャーとハブルは命を狙われ、ハブルは脅迫され犯罪に手を染めていたことを告白するが、釈放されたのち、ハブルは妻と娘たちを置き、行方不明に。
ハブルの妻と娘二人を保護することに。

クライナー工業(クライナー財団)
貧困の町だったマーグレイヴを蘇らせたのは、クライナー一族が経営するクライナー工業。
農業・酪農、機械部品製造、化学工業、運送業、不動産等、手広く扱う。
リーチャーは、今回の事件がこの企業に絡んだものだと推測し、捜査を続ける。
クライナー工業が、大量に扱う牛の飼料に注目するが、用途不明。

兄ジョーの捜査
兄ジョーの同僚:Molly Beth Gordon
国土安全保障省 シークレット・サービス
ジョーは、偽造通貨防止を担当し、国外の捜査もしていたことが判明。
クライナー工業=偽造通貨
また、一連の殺人事件に、スペイン語を話す人物が関わっていることから、南米で偽札が造られていると推測。

兄ジョーの隠しメモ(連絡先)
・米国環境保護庁(EPA)の連絡先⇒担当捜査官は殺害されていた。
プリンストン大学経済学教授⇒学会から帰国後、殺害される。
コロンビア大学経済学教授⇒警察に身柄保護を求めるようアドバイス
警察に保護されたカスティーリョ教授から話を聞き、ベネズエラが関係していることを知る。
殺し屋=ベネズエラ出身の傭兵

偽札製造拠点になった経緯
・偽造製造:1ドル札を漂白し、100ドル札に。(紙の偽造は困難なため)
・漂白剤:漂白剤で川が汚染され、環境保護庁(EPA)が捜査開始。
 ⇒担当捜査官を殺害し、クライナー工業はマークレイヴに移転
・マーグレイヴ:流通ハブとして最適な町(+貧困の町=お金で黙らせる)
 ハブ:中心拠点 各拠点に運搬するのに適した場所。
・マーグレイヴ警察署・町長らを買収(+脅迫)し、住民を偽札製造に関わらせる。
・大量の牛の飼料=漂白剤を中和⇒環境汚染を防ぐ
・ニセ100ドル札⇒ベネズエラ
 ベネズエラの傭兵らが、邪魔な人物を口封じのために殺害。

最後の対決
フィンレイ警部が信頼していた、FBIのピカードが実は裏切り者だと判明。
ハブル一家とロスコーを人質にし、町長、クライナーの息子KJとピカードが、リーチャーに逃亡中のポール・ハブルを探すよう脅迫する。
リーチャーは、監視役のピカードを殺し、ポールを発見。
警察で監禁されていたフィンレイを救出し、元部下で、現在私立探偵のニーグリーに協力してもらい、最後の対決に挑む。

 

【ボディダブル】

 
 
 
 
 
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上記のように、各登場人物のボディダブルが、戦闘シーン等で活躍していたが、主人公のリーチャーを演じるアラン・リッチソンは、ボディダブルを使わず演じていたようだ。

 

【注意】R18+

 
 
 
 
 
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このドラマは、+18作品です。
ショッキングな殺害現場のシーンや、セクシーなシーンもあります。
ご注意ください。

 

シーズン2が、今から楽しみです。

 

 
 
 
 
 
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