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FBI:特別捜査班 S4 #6 青い壁 Allegiance

WOWOWよりあらすじ抜粋

ある夜、バーから徒歩で帰宅途中だったNY市警27分署重大犯罪課のジェラード刑事が、何者かに銃で撃たれ殺された。昨今の反警察運動を考慮しFBIが捜査の主導権を握ることに。だがその後、同じ重大犯罪課のデイン刑事も銃撃され重傷を負う。私服刑事の2人が狙われたことで、彼らに逮捕された恨みによる犯行と仮定。過去の捜査ファイルを洗うとある男が浮上する。しかしそこから事件は金銭を巡る意外な展開に……。

以下ネタバレ注意

 

ロケ地

目撃者から話を聞くシーン

 

車の修理工場

Junior's Pulaski Auto Repair(看板そのまま)

 

ルディンスキー家外観


レイ発見の交差点

ねたばれあらすじ

刑事殺害事件
被害者:ジェームズ・ジェラード刑事(NY市警27分署重大犯罪課)
※NY市警は、FBIが捜査を仕切ることをよく思っていない。

目撃情報
赤い自転車に乗った男性に撃たれる。
現場にいたNYPDの刑事から塩対応をされる。

妻からの情報
数日前、夫の車のフロントガラスが割れ、修理に出していた。(鳥が原因?)
狙われた原因を探ろうと質問したことに腹を立てた妻から「夫の名を汚すな」と言われ、拒絶されてしまう。
しかし、修理工場にあった夫の車を確認すると、明らかに何者かに割られた形跡が。
⇒被害者は、妻に嘘をついていた。

被害者の秘密
車は、死刑が契約している修理工場ではない店に依頼し、修理代は自腹。⇒隠し事
ドライブレコーダーに、誰かともめているシーンが映る。

第二の被害者
被害者:アーロン・ディーン刑事(重症)
目撃者の証言:ピストルを持った赤い自転車の白人男性(覆面)

ラファエル・アルバレス
銃密売で逮捕されるが、警官に金を盗まれたと主張し不起訴に。
20万ドルが行方不明に。
犯人:ルディンスキー刑事⇒刑務所内で殺害される。
行方不明の20万ドルは、デマルコ・ブラザーズのもの。
ルディンスキーは、デマルコ・ブラザーズによって殺害されたと証言。
⇒警官の汚職事件

レイ・ルディンスキー
防犯カメラの映像から、殺害されたルディンスキーの息子が赤い自転車に乗って現場近くにいたことが発覚する。

レイの母の証言
夫から息子と一緒に真実を聞かされる。
ラファエル・アルバレスが持っていた20万ドルを山分けしようとジェラード刑事とディーン刑事から言われ、断ったが無理やり1万ドル押し付けられる。
内部調査局の調べが入り、取引の末、刑務所へ。ジェラードとディーンから、1人で罪をかぶったルディンスキーのために、毎週妻はお金を受け取っていた。
夫は、刑務所内で殺害される可能性を考え、息子レイにも真実を伝えることに。

ミシェル・ルイス
市警の女性警官
レイはミシェルを射ち、ティファニーを人質に取る。
ルイスは、真実をレイに話す。
ルイスに銃を向けたレイにティファニーが体当たりし、SWATが突入。もみあいになったティファニーが、レイを射殺する。
事件は解決したが、ルイスは昇進のために汚職の事実を証言しないとティファニーに告げる。

ラスト
ティファニーは、汚職刑事2人について調べ、隠し口座の事実を知り、告発しようと考えていた。
イゾベルは(リナとジュバルの関係に気づき)、自分がリナのキャリアの踏み台にされていることに気づき、彼女に物申す。
~つづく~

 

ひとこと

今回のテーマは、FBIvs市警。
火花が散っていましたが、結局は汚職警官が原因の事件でした。
レイの復讐方法は間違っていたが、あれだけ憤るのはごもっとも。

イゾベルは、朝一緒のタクシーで通勤してきたジュバルとリナを目撃し、二人の関係に気づく。以前の事件でも、やたらリナがジュバルを庇うシーンがあり、薄々は気づいていたのあろう。
今までイゾベルが仕切っていた職場にリナが現れたことで、イゾベルはNo.2になり、リナは口では上手いことを言いながら、イゾベルに損な役回りをさせようとしたことで、イゾベルはリナに宣戦布告をする。

個人的には、ジュバルといちゃいちゃするリナにイラっとしつつ、リナがいればジュバルの立場は安泰か?とも思っていた。
女の戦いは、どう決着するのだろう?
当初からの主要キャストであるイゾベルが勝つのだろうが、どのような結末になるのか気になる。