映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

弁当屋さんのおもてなし S1(2023)

HTB公式サイトより抜粋

恋人に二股をかけられどん底状態のまま、東京から札幌へ転勤して来たOLの小鹿千春。ある夜、路地裏にひっそりと佇む弁当屋「くま弁」で、ミステリアスな天才料理人・大上ユウと出会う。千春が頼んだのは「ザンギ弁当」だったのに、なぜか注文とは全く違う弁当を作るユウ。しかし、千春のためを思って作られたこの特別なお弁当は、千春の凍った心を解かしてゆく。

以下ロケ地など

 

原作

弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま (角川文庫)

2017年5月に発行された喜多みどりさんの小説。
2021年に十峯なるせさんによりコミック化し、2023年2月に北海道テレビによって実写ドラマ化した作品。

 

ロケ地

交差点シーン

第1話冒頭、主人公の小鹿千春が疲れ切った様子で、母親と電話をするシーン。

 

HTB onちゃんテラス

さっぽろ創世スクエア1階 onちゃんテラス
ドラマを制作したHTB本社があるさっぽろ創世スクエア入口。
第2話で主人公の千春が、ローカルアイドルの白鳥あまねに会いに行くシーンで使われていました。

 

アカプラのシーン

札幌市北3条広場 (アカプラ)
千春と黒川が待ち合わせをするシーン。
ドラマ内では、工事中の赤レンガ庁舎が映る。(クレーン等)

 

占い師カタリナさんの店(外観)

アルキ&アリエビル
看板など、そのまま映っています。

 

中島公園

第3話で、占い師カタリナさんと話をするシーン。
背景に、中島公園内にある史跡「豊平館」が映る。

 

病院シーン

くま弁の店主、熊野さんが倒れ、入院する病院。
撮影に関して、公式twitterにて紹介されていました。

 

くま弁(外観)

 

くんた

弁当屋「くま屋」のキャラクターで、ドラマの語り部になっているのが熊の“くんた”君。
声は、TEAM NACSリーダーの森崎博之さん。
第4話では、本人も登場!

 

黒川晃役

メインキャストとして、戸次重幸さんが全話出演。
くま弁に30年以上に通っている常連客という設定。

 

ひとことふたこと

札幌が舞台のNetflixの新作と知り、視聴。
熊のくんたの声を聞き、この声は!と嬉しくなる。
観た後に、HTB北海道テレビ開局55周年ドラマと知り、驚いていた。
全話シゲちゃんが出演し、札幌の名所が映り、onちゃんテラスも!
普段は、日本のドラマの記事は作らないが、これだけは!と入力し始めた。

実は、水曜どうでしょうから入り、TEAM NACSファンとなり、オフィスCUEのファンクラブにも長年入っていた。以前は、北海道のイベントでないと姿を拝めなかったので、ファンクラブ先行予約で申し込んでは、何度も札幌に出向いていた。
どうでしょう祭、ファンミーティング、CUE DREAM JAM-BOREE、そして舞台。
2023年現在、北海道に行かなくても、TEAM NACSの皆さんを見ない日は無い。
ファンクラブは退会しているが、今でも応援させてもらっている。

このドラマのことを知らずに、先日札幌旅行に行っており、ドラマの撮影でも使われていた創生スクエアのonちゃんテラスで、コーヒーを飲んだり、お土産を買ったりしていた。
水曜どうでしょうおみくじは大吉!おみくじの私への”贈る言葉”は「大泉くんズボン買おう」。見た瞬間、膝は叩かねど、脳内に「♪Gimme gimme gimme a man after the midnight~」が流れはじめた。

ドラマでは札幌の名所が使われていたため、ロケに使われたアカプラ、大通公園中島公園狸小路、時計台など、旅行中知らずに歩いていました。
小樽へ向かう途中の手稲駅では、“手稲の蒼い流星”を思い出していました。

 


嬉しいのは、シーズン2制作が決定していること!
原作を読んでいないので、是非読みたい。
シーズン2を観た後、今度こそはロケ地巡りしたいと思います。
もちろん別の聖地へも。