暗殺請負界の伝説的な殺し屋の”ギル”・ボクスンは、シングルマザーとして一人娘を育てながら仕事を続けていた。会社と再契約直前で、避けられない対決に巻き込まれていく。
以下、ロケ地等（ネタバレ注意）
ロケ地
スーパーマーケット
emart town KINTEX店
映画冒頭、仕事を終えた主人公が買い物をするスーパーマーケット。
ギル・ボクスン自宅
主人公が暮らすラグジュアリー・ヴィラ。（外観）
ママ友とのお茶会
Orangerie (오랑주리)
植物園の中にあるカフェ。
ジョエンがキスをしていたスケートパーク
파주운정건강공원（パジュ市）
MKエンターテイメント（外観）
韓国銀行貨幤金融博物館（한국은행 화폐박물관）玄関
背景等は加工されているようだ。
MKエンターテイメント（屋内シーン）
Bucheon Art Bunker B39
元焼却炉をアートスペースとしてリノベーションされた建物。
線路横にあるトッポッキの店
철길떡볶이（Cheolgil Tteokbokki）
キル・ボクスンとチャ・ミンギュ代表が食べに行ったトッポッキの店。
学校外観
Taejon Christian International School 대전외국인학교
娘ジョエンの通う私立校（外観）。
理科室ような場所で、ハサミで刺すシーンは、別の学校のようだ。
全州映画総合撮影所
전주영화종합촬영소
スタジオ撮影は、こちらの撮影所で行われたそうです。
ひとこと
様々な名作のオマージュがちりばめられている作品。
ジョン・ウィックの女性版？と思っていたが、韓国の映画サイトによると、キル・ビルやキングスマン、インディ・ジョーンズ、シャーロック・ホームズなどがオマージュされたシーンもあったようだ。
凄腕殺し屋が主人公だと、どうしても色々似た設定が出てきてしまうものだ。
キル・ボクスンの娘の父親は誰なのか？と想像したが、やはり代表だと考えるのが妥当だろう。代表は、妹のチャ・ミンヒに聞かれ「普通の人」だと答えていたが、嘘をついたということになる。残酷な妹が、ジョエンを巻き込まないようにしたのかもしれない。
ネット上での評価は、6～7／10☆程度。
個人的には、ロケ地探しが楽しめた作品だった。
韓国旅行に行った時には、是非Bucheon Art Bunker B39に立ち寄ってみたい。見学ツアーなどはあるのだろうか？
注意：ポストクレジットシーンあり
エンドロール後も観続けて！
出演者インタビュー動画
何故か途中から伝言ゲームが始まってしまう。
映画の雰囲気台無しだが、韓国らしくて良い。
