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バイオレント・ナイト Violent Night (2022)

バイオレント・ナイト (字幕版)

WOWOWより抜粋

クリスマス・イヴ。最近の子どもに愛着を失ってストレスをためたサンタクロースだが、今年も子どもたちにプレゼントを届けようと決心。ある富豪一家が盛大なクリスマスパーティーを開こうとしていた豪邸に到着するが、そこではスクルージー率いる悪の武装集団が、金庫の中にある現金3億ドルを強奪しようと侵入していた。サンタはトラブルを避けんと一度はそこから立ち去ろうとするが、いつしか武装集団を倒そうと奮闘することに。

以下ネタバレ注意

 

ホーム・アローン

ジェイソンとリンダの娘のトルーディは、映画「ホームアローン」からインスピレーションを得て、様々な罠を準備し、反撃していた。

 

ダイハード

(上記は参考動画)
「バイオレント・ナイト」の1/3あたりのシーン。
スクルージからの呼びかけに「フロスティなら死んだ」と無線越しに煽るサンタクロース。そんなサンタクロースに対し、
"All right, who the hell are you really, huh? Some security guard who's watched too many action flicks?"
「本当は誰だ?映画を観すぎた警備員か?」
スクルージが質問しているシーンがあった。

これは、「ダイハード」(第1弾)で、立てこもり犯のリーダーであるハンスが、無線でマクレーンと会話をするシーンのセリフをもじったものでした。
「ダイハード」では、
You know my name but who are you? Just another American who saw too many movies as a child?
「君は私の名を知っているが、君は一体誰だ?子供の頃、映画を観すぎたアメリカ人か?」(意訳)この後に、ジョン・ウェインランボー等にでもなったつもりか?というようなセリフが続きます。

 

 

 

ねたばれあらすじ

サンタは引退
クリスマスイヴの夜。物欲にまみれた子どもたちの願いに、引退を決意したサンタクロースは、最後になるかもしれないクリスマスイブに、酔っ払いながらソリに乗ってプレゼントを運んでいた。
そんな中、とある豪邸に降り立った彼は、豪邸にある多額の現金を狙う武装強盗団に遭遇する。

ライトストーン家
母:ゲートルード ファミリー企業の社長 絶対君主
長男:ジェイソン
長男の嫁:リンダ(夫とは別居中)
長男の娘:トルーディ(サンタを信じる良い子)
長女:アルヴァ ジェイソンの姉
長女の夫:モーガン・スティール (お金目当て)
長女の子:バート (おバカなVTuber

武装強盗団
ライトストーン家のクリスマスパーティーのために雇われた仕出し屋は、実は強盗団で、豪邸のスタッフを殺害し、ライトストーン家の人々を人質に取る。
彼らは、家の地下の金庫に3億ドルがあることを知っていた。
ラインストーン家で休んでいたサンタは、武装強盗団の1人に見つかるが、簡単に退治する。サンタは、屋根裏部屋に隠れていたトルーディを無線で励ましながら、強盗団との戦いを決意する。

スクルージ
サンタクロースは、すぐに一味に捕まるが、スクルージの手下のキャンディ・ケインとジンジャーブレッドに自分が本当のサンタクロースであると説得する。
その後、隙を見て、サンタクロースは暖炉から脱出する。
しばらくすると、ゲートルードが雇った特殊部隊が到着するが、実は彼らもスクルージの一味だったことが判明する。

強盗団との戦い
サンタクロースは、小屋でハンマーを見つけ、次々と強盗団らを倒していく。
トルーディーも、映画「ホームアローン」からヒントを得た罠を仕掛け、敵を倒していく。
サンタクロースはスクルージと戦い彼を倒すが、ソープに撃たれて瀕死の状態に。
トルーディーは家族を集め、サンタクロースへの信仰を認めさせ、サンタクロースを復活させることに成功する。

ラスト
生き返ったサンタクロースのもとに、トナカイらが現れる。
サンタクロースの妻クラウスからのメモと共に、スクルージに燃やされたプレゼントが入った魔法の袋の予備が届く。
サンタクロースは、トルーディに別れを告げ、プレゼントの配達のため飛んでいく。
バートは、殺された傭兵を映してVlogに投稿。
「サンタはまじ(本物)。悪い子はこうなる。良い子で!」
~おわり~

 


ひとこと

ストーリーは予想通りだが、こちらの期待通りに戦うサンタさんがカッコよかった。
お馴染みの福々しいサンタさんよりも、映画のサンタのほうが信用出来る気がする。
ほぼダイハードだが、潔くそういう設定にしたのも良かった。
続編を作り、マクレーンのように、嫌々ながらも巻き込まれていくサンタさんの活躍が観たい。
コメディだが、残酷なシーンがあるためお子様にはNGです。