ヴォイトは交渉相手にベイリーを指名し、ある条件と引き換えに指名手配の解除を要求する。一方プレンティスたちは、ベイリーを通して家族の解放を要求。しかしヴォイトは激高し、“ゴールドスター”という言葉を残して電話を切ってしまう。その頃、ロッシが映像に残したメッセージを読み解いたBAUのメンバーは、捜索範囲に当たりをつける。一方、隠れ家に連れてこられたシドニーは、夫への不信感を次第に募らせていく。
以下ネタバレ注意
クリフハンガー
結末からの話になるが、紆余曲折あり、ついにシカリウスことエリアス・ヴォイト（Elias Voit）は逮捕される。
ロッシの監禁場所を聞き出したのは、彼の妻だった。
ロッシは救出され、ハッピーエンドと思いきや、クリフハンガーなエンディングに。
ゴールドスターとは？
ヴォイトが交渉相手にベイリーを指名し、“ゴールドスター”という言葉を伝えた瞬間彼の表情が変わっていた。司法長官の態度からも、決して公に出来ない何かであることは間違いない。
ヴォイトは、何故そんな秘密を知っていたのか？
そして、ゴールドスターとは何なのか？
こちらの記事では、ゴールドスターに関するショーランナーのErica Messerへのインタビューが掲載されている。
この記事によると、今のところ脚本の段階で、まだゴールドスターの設定が確定されておらず、変更もあるというようなあいまいな回答がされていた。
また、最後のシーンで取調室にいるヴォイトに会いに来た人物が誰なのか気になるところだが、それに関しても当然だが教えてもらえなかったようだ。
GOLD STAR＝戦没者という意味も
アメリカでは、戦没者や兵役中に亡くなった軍人の遺族に送られる旗やボタンをゴールドスターと呼んでいるようだ。遺族は、ゴールドスター・ファミリーと呼ばれている。
このことから、海外のドラマファンの間では、戦死した軍人や殉死したエージェントが何らかの理由で実は生きているということを意味しているのでは？と推測されている。
以前、エミリー・プレンティスもJJがBAUのメンバーらに、亡くなったと嘘をついていたこともあったので、その可能性は高いかも。
ネット上での他の推測
上記に書いた、”GOLD STAR=死んだことになっている生存者”という推測以外にも、様々な推測がなされており、楽しく読ませてもらっている。
上記記事には、1番目にやはり死亡したはずの生存者の存在について書かれているが、他にも色々と書かれていた。
・秘密の暗殺プログラム（ジェイソン・ボーンのような設定）
・民間人へのマインドコントロール⇒スーパーソルジャー化（政府プログラム）
・ゴールドスターというコードネームの政府お抱え暗殺者
色々な推測は出来るが、ヴォイトが作った殺人ネットワーク上で知りえた情報なのだろう。
また、彼が逃走用に準備していた偽造パスポートのシーンで、ヴォイトは政治家とつながっている悪党うんぬんと語っていたが、あれを用意したのがゴールドスターという人物なのでは？という推測までされていた。
個人的希望
インタビュー記事などを読むと、新シーズンにもヴォイトが登場し、羊たちの沈黙のような…というような内容が語られていた。
ゴールドスターの謎を解き明かすために、彼のもとにリード君が！ということがないかなと楽しみにしている。
いや、ヴォイトのもとにホッチでも良い。
なかなか難しいでしょうが、2人の復帰を願う！
デレクも戻って欲しいけれど、他の番組で活躍中だから無理だろうと諦めています。
1話だけでもゲスト出演して、ペネロープとわちゃわちゃして欲しい！
懐かしの名シーン
