ハリー・ポッター・スタジオツアーの予習を兼ねた記事を作成しています。今回は、私の大好きな魔法生物をまとめてみました。(2023年6月頃)
追記(2024年):行く前に記事を公開したつもりで忘れていた。
ドラゴン
ノルウェー・リッジバック種
Norwegian Ridgeback
「賢者の石」で、ハグリッドが賭けに勝ち、ドラゴンの卵をもらってきたというシーン。生まれたてのドラゴンを見たロンが、「ただのドラゴンじゃない。ノルウェー・リッジバックだ!」と驚いていました。
ハグリッドはすぐに、このドラゴンに“ノーバート”という名前をつけていました。
のちに、ノーバートが雌だと判明し、ノーバータという名前に変えている。
雌のノルウェー・リッジバックのほうが狂暴。
ハンガリー・ホーンテール種
Hungarian Horntail
「炎のゴブレット」の三大魔法学校対抗試合で、ハリーが選択したのがこのドラゴンだ。
頭部は鷹に似ており、首回りから尾にかけてとげが沢山生え、足にはがっしりしたかぎ爪を持ち、一番危険なドラゴンだと説明されていた。
追記
スタジオツアーのエントランスのハンガリー・ホーンテイルは大迫力だった。
ウクライナ・アイアンベリー種
Ukrainian Ironbelly
「死の秘宝2」でグリンゴッツ銀行の地下深くで、金庫を守っていたドラゴン。
ウクライナ・アイアンベリーの様子から、虐待を受けながら監禁されていることは明らかだった。体の色は青白く、やせ衰えている状況。
ハリーとハーマイオニーとロンの3人を背中に乗せたまま、天井を突き破り脱出するシーンは、何度観ても盛り上がれる。
スタジオツアーで一番観たいものなのだが、イラスト等沢山紹介されているだろうか。グッズもあったら是非欲しい。
追記
スタジオツアーで、Noble Collectionのフィギュアを購入。
ウェールズ・グリーン普通種
Common Welsh Green
三大魔法学校対抗試合で、ボーバトン魔法アカデミーのフラー・デラクールが選んだドラゴン。
すべすべした鱗を持つ、緑色のドラゴン。
中国火の玉種
Chinese Fireball
三大魔法学校対抗試合で、ダームストラングのビクトール・クラムが選んだドラゴン。
顔の周りには、金色の細いとげの縁取りがある。
スウェーデン・ショートスナウト種
Swedish Short-Snout
三大魔法学校対抗試合で、ホグワーツのセドリック・ディゴリーが選んだドラゴン。
ショートスナウト=短い鼻先のドラゴンで、シルバーブルーの色をしている。
森の生き物
アクロマンチュラ
Acromantula
魔法界の森に生息する巨大な蜘蛛、アクロマンチュラ。
象ほどの大きさに成長し、人間と会話が出来るという設定。
そのアクアマンチュラのリーダーが、アラゴグ。
アラゴグ
Aragog(1942年頃~1997年4月20日)
ハグリットがホグワーツ生の頃、ペットとして飼っていたアクアマンチュラ。
「秘密の部屋」で、ハリーとロンが初めて遭遇する。
「謎のプリンス」では、老衰で亡くなったアラゴグを、丘の上の墓に葬るシーンがある。アラゴグの最後のシーンの撮影時には、デザインチームのメンバーが腕に紋章をつけるほど、製作者達にも愛されたキャラクターだったという。
私も大好きな魔法生物だったので、スタジオツアーで会えるのが楽しみです。
"Farewell, Aragog, king of arachnids, whose long and faithful friendship those who knew you won't forget! Though your body will decay, your spirit lingers on in the quiet, web-spun places of your forest home."(スラグホーン教授の追悼文)
追記
アラゴグに無事会えた。感無量。
暗い場所なせいか、あまり人がおらず、アラゴグ独り占めだった。
フィギュアを買いたかったが、家族に止められた。次回は必ず購入したい。
ヒッポグリフ
Hippogriff
鷲の頭を持った馬のような魔法生物。空を飛び、馬のように駆けることも出来る。
ハグリッドいわく「ヒッポグリフは誇り高い生物ですぐに怒る。侮辱をしたら命はない。」とのこと。
ニュート・スキャマンダーの母親は、ヒッポグリフの有名ブリーダーの1人。
バックビーク(ヒッポグリフ)
Buckbeak
ハグリッドと一緒に暮らしていたヒッポグリフ。
ハグリッドに「ヒッポグリフを侮辱するな。」と注意されていたが、ドラコ・マルフォイが挑発し、怪我を負わしてしまう。それが原因で、バックビークに不当な死刑判決が出てしまう。
上記動画は、バックビークを助けるため、ハリーとハーマイオニーが活躍するシーン。
その後、ハリーに対し忠誠心を持ったバックビークは、ハリーのピンチに度々登場している。
スタジオツアーにバックビークがいることがわかった。是非、お辞儀をさせてもらいたい。
追記
バックビーク大人気で列が出来ており、お辞儀することは出来なかった。
ハグリッドと一緒にいて嬉しかった。
植物
マンドレイク
Mandrake(Mandragora)
魔法生物の中の植物といえば、誰もが1番に思い浮かべるのはマンドレイクだと思う。
「秘密の部屋」のポモーラ・スプラウト教授の授業で登場。
泣き声を聞いた者は死ぬと言われているが、ホグワーツの授業では苗を使用しているため、万が一でも数時間の気絶で、命取りではないという。
効能:石になったものを蘇生させる
追記
スタジオツアーで写真や動画を撮った。
映画では、撮影用に50体以上製作されたという。
アニマトロニクスで操作し、よじったりくねらす動きをつけていた。
ミンビュラス・ミンブルトニア
Mimbulus mimbletonia
ネビル・ロングボトムの育てているコブだらけの植物。
ネビルは大切に育てており、「不死鳥の騎士団」ではグリフィンドールの談話室のシーンに登場していた。
これも、マンドレイクと同様の仕組みで、無線送信機によって動かされている。
追記
スタジオツアーでミンビュラス・ミンブルトニアを見たような記憶はあるのだが、写真に残っていなかった。USJで見た記憶とごっちゃになっているかもしれない。
是非、動くミンビュラス・ミンブルトニアのフィギュアを販売してほしい。
スモモ飛行船
Dirigible Plum
「死の秘宝1」でルーナ・ラブグッドの父を訪問するシーンに登場したスモモ飛行船。
スモモという名前だが、野菜のカブに近い形状。
「不死鳥の騎士団」で、ルーナがつけているイヤリングは、このスモモ飛行船のデザインのもの。
追記
スタジオツアーのバックロットカフェ内に、このスモモ飛行船があったようだが、入店しなかった。無念。次回是非!
暴れ柳
Whomping Willow
「秘密の部屋」の名シーン、空飛ぶ車のフォード・アングリアで突っ込んだのが暴れ柳。暴れ柳の根本にある穴は、ホグズミード村の叫びの屋敷に通じており、これを塞ぐために暴れ柳が植えられたという。
ひとこと
他にもスタジオツアーで様々な魔法生物を見ることが出来た。
水中人(マーピープル)、屋敷しもべ(ドビー!)、ファンタビに登場する魔法生物にも出会い感動!
他にも沢山展示されていたのだろうが、後半は撮影も疲れて、見るだけになっていた。
次回は、なるべく早い時間を予約し、体力温存しながら長時間楽しみたい。
これでもか!と思うほど、沢山撮影もしたい。