北マケドニアの小さな町に暮らす32歳の独身女性、ペトルーニャ。恋人も定職もなく、いまだに実家で暮らす彼女は、ある日、母親の勧めで渋々就職の面接に出向くが、担当者の男性からセクハラに遭った上、あっさり就職を断わられてしまう。その帰り道、彼女は地元の宗教的な伝統儀式に遭遇し、司祭が川に投げ入れた〈幸せの十字架〉をつい手にするが、本来その儀式は女人禁制だったことから、彼女の行動は一大騒動へと発展し……。
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新人巡査のクリスが射殺され、その犯人を追っている中でクリスの同期の女性巡査エリンがギャングに情報を流していたことが判明。エリンはノーランたちに追い詰められるが、彼女を逮捕しようとしたところでアームストロングが発砲してしまう。ノーランとハーパーは、汚職警官はエリンだけでないと確信し、ボディーカメラの映像からそれを特定するが、なかなか決定的な証拠をつかめずにいた……。
アームストロングが仕掛けた罠にはまり、デリアン・ファミリーと癒着した汚職警官という疑いを掛けられたノーランは、ウェズリーに弁護を依頼する。ウェズリーはノーランに黙秘するよう助言するが、ノーランはすべてを打ち明けた上で、自分が囮になってルーベンを逮捕する作戦を提案。しぶしぶグレイ巡査部長が同意したものの計画通りには進まず、ノーランは孤立無援の状態でルーベンたちと対峙することに……。
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政府職員のアマンダ・ウォラーは、「スターフィッシュ計画」として知られる秘密の実験を行っているナチス時代の研究所ヨトゥンヘイムを破壊するため、減刑と引き換えに犯罪者を集めた特殊部隊タスクフォースX、通称スーサイド・スクワッドを南米の島国コルト・マルテーゼに送り込むが…。
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