出勤途中のリードは、駅の階段でひとりの男子高校生から声をかけられた。
リードが大学で行った「怒り興奮型殺人鬼」についての講義を聴講したという彼は、「娼婦をナイフで刺して髪を切る」という犯行の意味をリードに問いかけ、人混みの中に消えていった。
少年の言葉に不安を覚えたリードが、地元警察に娼婦殺しについて問い合わせたところ、髪を切られた娼婦の死体が4日前に発見されており、さらに3ヶ月前にも同様の事件が発生していたことがわかった。
今回の少年、本当に可哀想でした。
未来のシリアルキラーかもしれませんが、
誰かを殺す前に自殺をしたいと思う気持ちを知ると、本当に辛いです。
ネイサン役のアントン・イェルチンは、
映画「アトランティスの心」の少年役のイメージが強いので、
“あの良い子が…”と余計に思ってしまい
どうか克服して生きていって欲しいと切望しました。
悲しい瞳が印象的でした。
どうか、このドラマではなく映画のラストのように素敵な大人(デヴィッド・モース)のようになってね。
オフィシャルブログでも紹介されていましたが
リード君が描いたネイサンの似顔絵は、
リード君役のマシュー・グレイ・ギュブラー直筆とのこと。
あのちょっと気持ち悪い絵を誰かがツッコまないのかな?と
思っていましたが、何事もなく使われていたので変だなと思っていました。
彼の直筆であるとわかりなるほど…と思いました。
第二シーズンでは、リード君とガルシアの2人の
やりとりが多くなってきて、いつも楽しみにしています。
今回もとても良かったです。
ガルシアの、“No, up. Up! Don't make me hurt you. ”
と励ます台詞が好き♪
また、ラストのリード君とギデオンの会話に泣かされました。
ギデオンは、CSIマイアミのホレイショとは対照的に静かにキメ台詞言うところが良いのです。
Then you catch him.