全米がお祭り騒ぎとなるスーパーボウル・サンデーの夜。ジョージア州アトランタ警察に一本の電話が入った。電話の相手は怯えた声で「早く来て」と助けを求めてきたが、別の声が割って入り「ここに住む罪人をラファエルが殺す」と宣言。警察は4分半で到着したが、家の主であるＩＴ長者のカイル夫妻は既に殺害され、傍らには線を引いたヨハネの黙示録（新約聖書）の1ページが置かれていた。
以下ネタバレ注意
スプラッター映画のような雰囲気がキツイです。
二つ目の事件のあの女性の殺され方は、まさに「ハンニバル」。
ハンニバルの原作を読み終えた後、即、本を捨てたほど怖かったことを思い出しました。
ＪＪのその後が心配で、いまだドキドキしています。
聖書に犬に遺体を食べさせたという内容があるのですね。
確認してみたら、ほんとうに。
生きたままではないところがほっとしますが、恐ろしいです。
イゼベル（Izebel）は旧約聖書の列王記に登場する古代イスラエルの王妃。イゼベルは城門から突き落とされ、馬で踏まれた上、遺体は犬の餌となるという非業の死を遂げた（列王記下9章）。
自分のＰＣのカメラから覗かれていることも恐ろしかった。
あのように盗撮される可能性を考え、ドラマを観た後から、自宅のパソコンのカメラに部分にはがせるシールを貼っています。
ギデオンが冒頭、スミソニアンで見ていたのは、実際はＴhe National Gallery of ArtにあるThe Mocking Birdという作品です。
予告では、犯人に捕らえられてしまったリード君の姿が。
リード君、精神的に追い詰められそうですね。
拷問などするのでしょうか？
考えただけでゾッとしてしまいます。
助かるのはわかっていますが、とにかく心配！
ＪＪのその後も気になります。
ギデオン、早く助けてあげて！
