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ボストン・リーガル3 第18話  「命がけの再審理」 Son of the Defender

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1957年にデニーが弁護した依頼人が事務所を訪れる。

彼に銃を突きつけていたのは、当時の被害者の息子。

正当な評決を求めてデニーを人質に取り、50年前の裁判の再審理を始める…。

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今回は異色作!50年前のウィリアム・シャトナーが出演するドラマのシーンが、使われています。

ドラマの名は「The Defender」。

Studio One: The Defender

父親役を演じているのはRalph Bellamyです。

デニーのもとに、ジョー・ゴードンというデニーが1957年に始めて弁護をした男性がやってきた。

デニーが父親と担当した事件だった。裁判では無罪を勝ち取ったが、ゴードンはアーロン・シアーズという男性も連れて来ていた。その事件の被害者女性の息子だという。

なんと、アーロン・シアーズは、ゴードンに銃を押し付け、爆弾を仕掛けたベストを着ていた!!!

彼は、デニーに爆弾付きベストを着させ、エレベーターを止めさせ、警察が来たら爆発させると脅し、50年前の裁判の再審理を始めるよう命令。

会議室に入り、そこにいた人物を人質に。ポール、デニース、ベサニーは陪審に。ポールは陪審長。アーロン・シアーズは裁判官、クラレンスは記録を読み、デニーは弁護を。ブラッドは外へ出され、シャーリー・シュミットは警察との仲介係に。もめていたミスコンの女王2人も巻き込まれてしまう。

デニーは当時の資料を読み上げられ、父とのやりとりを思い出していた。

父は、ゴードンを犯人だと考えていたが、デニーは無罪を主張。

父はデニーを「未熟者だ」と言い、デニーの意見を受け入れてはくれなかった。

デニーは、ゴードンを助けたくて、ゴードンに似た男性を被告人席に座らせ、アーロンの父親を騙し、結果ゴードンが無罪になったということがアーロンは許せなかったのだ。

しかし、ゴードンも当時秘密にしていた真実をと話し始める。ゴードンが自分の立場が不利になると知りながら証言拒んだことで、デニーの父は彼を犯人だと考えていたが、実は彼は事件が起きた時に同じ建物内の友人宅にいたと話す。男性の愛人だと言う。50年前はゲイという言葉さえない時代で、たとえ殺人犯になったとしてもそのことを話せなかったと説明する。

アーロンは、デニーに父親に褒められただろうとイヤミを言うが、実際はデニーは父に「お前とは価値観が違うようだ。お前がわからない。Wedon’t think alike you and I. I don’t really know you.」と言われていた。

彼らが出した評決は…、無罪。証拠が不十分のため合理的な疑いが残る。

ショックを受けたアーロンは、自分の頭に銃を突きつけたまま部屋の外へ。SWATに囲まれてしまう。

デニーは、爆弾ベストを着たままアーロンに話しかけ、アーロンの父親に対して謝罪し、判決後、アーロン家族に救いの手を差し伸べなかったことを後悔していると話す。

無事解決…。

アーロン役は、Stephen Lee

映画「交渉人」のFarley役がとても印象に残っています。

アランが担当する事件は、上院議員ウォーリー・バードの売春行為での逮捕。アランのお隣に住むジェナ(女性)が、彼のお相手だった…。(-_-;)

アランは、判事を怒らせ法廷侮辱罪でジェナとともに2日間拘束されることに。

お隣には、ウォーリー・バードが。

最初は、敵対していたアランと議員だったが、議員と妻ハリエットとの会話を聞いているうちに議員と妻の思いを知り、2人がやり直して欲しいと思うようになっていった。

釈放される時にアランは、議員に今までとは違う態度で声をかける。

Wally. Or perhaps I should say Senator Wally.

ウォーリー、いや正しくはウォーリー上院議員

I’m certainly no expert on marriage and on relationships in general.

僕は結婚について詳しくない。恋愛関係を築くのも苦手だ。

Personally, I’m… well… disabled. どうやら才能がない。

But from what I heard going on in this cell,

でも、ここで過ごしてわかったことがある。

you and Harriet seem to love each other very much.

あなたとハリエットは深く愛し合っている。

I suspect the anger she feels can only come from love.

彼女が怒るのは、あなたを愛しているから。

And… well…as the resident bigmouth, そしてもう1つ、うるさい男として

think it’s my duty to say 言わせて欲しい。

don’t let her give up on you. I know you won’t give up onher. Don’t let her give up on you.

彼女を放さないで。あなたは離婚なんて望んではいない。彼女を離しちゃだめだ。

じっとアランの話を聞き、黙って出て行った議員。

アランの話を静かに笑顔で聞くジェナ。

そんなシーンを見て、涙ぐむ私。(-_-;)

そして最後のバルコニーシーン。これがまた泣けるんです!

Alan: Here I am thinking I was having a day. Then. Are you alright, Denny?

アラン:大変な1日でしたね。大丈夫ですか?

Denny : Fine. And I won. Still undefeated. 平気さ。また勝訴だ!

Alan: He chuckles. That must have been some trial in 1957. You and your father.

アラン:1957年の裁判を見たかった。あなたとお父さん…。

Denny : We made quite a team. Two birds of a feather.

デニー:いいコンビだった。親子だからな。

Alan: What did he say when the verdict came back? Your father?

アラン:勝訴を喜んでいましたか?

Denny: Oh, he hugged me. The usual. Proud papa. You know how it goes.

デニー:抱きしめてくれた。私を誇りに思うと。(と嘘をつく)

Alan: I don’t actually. My father was never proud of me. It’s a terrible thing to be disapproved of by yourown dad.

アラン:僕はそういう経験がない…。実の父親が認めてくれないなんて。

Denny: I wouldn’t know. 知らなかった…。

Alan: Well! You led a charmed life. あなたは幸運だ。

Denny: Denny Crane. デニー・クレイン!

Alan: Ha. ハハ!

Denny: I bought a carpet for one of my houses from Fat Wally Bird. Is he still that same empty sack, blowhard?

デニー:昔、ウォーリー(上院議員)からカーペットを買った。態度は大きいが中身のないヤツだ。

Alan: Ha. Still a blow-hard. But the sack? There’s something in that sack.

アラン:態度は大きい…、でも中身はありそうだ。

Denny: Tell me about Jenna. Is she cute? ジェナの話を!

Alan: Forget it. ダメですよ!

Denny: Just trying to make conversation. 少しぐらい

Alan: Forget it! ダメですよ!

Denny : I don’t wanna go home alone tonight. 今日は1人で帰りたくない。

Alan: I’ll come over. 僕が泊まる。

Denny: He disowned me. …勘当された。

Alan: Sorry? 何です?

Denny: My father. He disowned me. 父親だよ。私を勘当した。(と真実を告白。)

Alan: Oh, well. Fathers. Screw ‘em. なるほど…。バカな父親たち。

Denny: Damn right. そうだな。

Alan: I’m proud of you, Denny. 誇りに思います。

Denny : For what? 何を?

Alan : I just am. I always am. いつだってあなたが誇りだ。

Denny : When you come over tonight, bring the marshmallows, will ’ya?

デニー:マシュマロを持って来い

Alan : Consider it done. そうします。

エンディングは、ビリー・ジョエルのAnd So It Goesが静かに流れます。…感動。

今回のおすすめシーンはは、ブラッドが換気ダクトから人質がいる会議室へいけないかと、ダイハードさながらの活躍をしようとするが、なんとプーさんのように頭が抜けなくなってしまった!ところ。

ブラッド、その後お尻しか映らず…。(-_-;)

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