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クリミナル・マインド FBI行動分析課 S4 第5話 『殺人ロード』 Catching Out

オフィシャルブログより

カリフォルニア農村部でこの5週間に4件、6人の死者を数える連続殺人事件が発生した。犯行現場が広範囲で、管轄が異なるために気づくのが遅れたが、現場に残された犯人のDNAが一致。同一犯の犯行だと判明したのだ。最新現場のサクラメントに連携捜査本部が作られ、その指揮がBAUに依頼された。

専用機での移動中に、今度はさらに南のモデストで新たな殺人事件発生したとの報が入る。チームは二手に分かれ、ホッチ、JJ、リードはサクラメントの本部に。残りの3人はモデストへと向かった。

以下ねたばれあり



恐ろしい連続殺人犯でしたが

お兄さん登場で何だか悲しい結末に…。

怠けものだった…という犯人の性格は

家族環境などが影響したものなのでしょうか?

根っから悪い人はいない…と思いたいですが

(以前、リード君が殺人犯に、何故殺人犯になってしまったのか

原因を説明し、相手を納得させていたことがありましたが)

問題行動を起こし続ける人は結局更生出来ない

…ということでしょうか?


☆犯行のきっかけ☆

犯人:アルマンド・サリナス

メキシコ移民(出稼ぎ労働者)

メキシコでは、子供のころからトラブルばかり。

刑務所にも入っていた。

一緒に働けば、更生するのではと考え

兄がアルマンドアメリカに呼び寄せた。

(兄:季節労働者。収穫期に農園で働き、全国を回る。)

兄と働きはじめるが、怠け者で問題行動が多く、

アルマンドが原因で大きな仕事がダメになってしまう。

兄は、弟をかばいきれず、アルマンドは、

一緒に働いていた出稼ぎグループから追放され

テハチャピで兄と別れホームレスとなる。

最初の被害者:テハチャピに住む老女

出稼ぎ労働者やホームレスに雑用をしてもらい

引き換えに食事を提供していた女性。

(彼女の情報は、ホームレス情報から得て、狙いをつけた。)

アルマンドは子供のころから床に寝かされていた。

刑務所でも床に寝ていた。

夢は、自分の家を持ち、ベッドで眠ることだけだった。

住人を殺害後、シャワーを浴びたり、食事をしたり

ベッドで寝たりするのは、自分がその家の住人になった

つもりで過ごしたかったのだろう。

拒絶した兄に、自分が殺人をして得たお金を送り続けて

いたのは、兄を見返したかったからなのか???

それとも兄に迷惑をかけたお詫びだったのか??


ドラマ冒頭で、いきなりモーガンがナンパを!!!

ああいう手を使うんですね、モーガン。やり手。

しかし、何故だか相手の美女は、モーガンの上を行っていた!

ラストでその女性が、出産休暇でお休みに入るJJの

後任だと判明!名前は、ジョーダン・トッド。

対テロ部隊にいた捜査官とのこと。

モーガンとジョーダンの恋の行方、今後要チェックですね!


今回もちょこちょこっとリード君のかわいいシーンあり!

お腹が大きくなったJJとのシーン。

JJ: Have you ever actually felt a baby kick? Do you feel that?

「蹴るのを実際に感じたことある?(リード君の手をお腹に)わかる?」

Reid: Does that freak you out?

「怖くないの?」

JJ: No, not at all. Why, does it freak you out?

「ううん、全然。何?怖いわけ??」

Reid: Very much so.

「うん、ものすごく。」

天才リード君、お腹をキックする赤ちゃんにドキドキ♪

怖いと素直に言うところがまたかわいい。