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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

モキシー 私たちのムーブメント Moxie (2021)

主人公ヴィヴィアンは、学校での性差別や不公平な現状にうんざりしていたが

大人しい性格ゆえ、反発出来ず見てみぬふり。

反骨精神旺盛な青春時代を送っていた母や、嫌がらせにも負けない転校生の

ルーシーに感化され、ヴィヴィアンは校内での性差別を非難する冊子

「モキシー」を匿名で作り、早朝、女子トイレに置いていった。

モキシーは、校内で話題になり、ムーブメントを巻き起こしていくことに。

 

以下ネタバレあり

 

 

Moxie (Portuguese Edition)

原作は、Jennifer Mathieuの同名小説。

 

 

【映画ロケーション】

 

学校:Arcadia High School ロスにある学校ですが、映画ではオレゴン州の設定。

 

アルカディア高校の公式チャンネルにて、撮影の様子が紹介されていました。

インタビューを受けているのは、監督・プロデューサー、キャストでもある

Amy Poehier。

監督のHPには、高校の生徒らと撮った写真が紹介されています。

ON SET AT ARCADIA HIGH SCHOOL (DECEMBER 2019)

 

 

 
 
 
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女子生徒らが、主人公が作った性差別に対する怒りの革命冊子"MOXIE"に感化され

学校内の性差別問題にNO!を叩きつける、爽快な作品。

 

(映画内で描かれる性差別問題)

・男子生徒が作る、女子生徒のランキング発表(毎年恒例)。

 抱きたい女子や、胸やヒップという、性的なものも。

・花形の男子運動部(アメフト)への贔屓。(校内での扱い、部費等)

 女子サッカー部は、大会で優勝等するも、部活として冷遇されている。

・アメフト部クォーターバックの転校生へのいじめ。⇒訴えるが、校長対応せず。

・服装差別 胸の大きな生徒だけ、肩出しの服装を注意。⇒帰宅させられる

 

 

母から、ミュージシャン兼フェミニスト活動家のキャスリーン・ハンナが歌う

ビキニ・キル(バンド)の“Rebel Girl”の歌を教えられた主人公のヴィヴィアン。

歌に感化され、衝動的にMOXIEという革命冊子を作る。

大人しく見てみぬふりをしてきた、主人公が少しずつ変わり始めていく。

 

そのほかに

・親友(中国系)と活動に対する考え方の違いから、溝が出来ていく。

・母親の恋愛問題(受け入れられない)

・恋人との喧嘩

・学校からのMOXIEへの圧力

等の問題も。

 

この映画では、花形運動部であるアメフト部のクォーターバックが最低な男だった。

転校生を陰湿にいじめ、学校のキングのように君臨。

最後の最後で、ごまかしきれない悪事が発覚し、校長も動く(=処分)ことに

なり、ほっと出来た。

 

映画で使われている音楽も良かった。

Moxie - Soundtrack - YouTube

 

 

ガールズ・パワー!モキシー!

9/10点