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CSI:マイアミ S6 #13 母の誘惑 Raising Caine

CSI:マイアミ コンパクト DVD‐BOX シーズン6

CSIオフィシャルブログより

億万長者ビル・ウィンストンが、自宅の書斎で射殺される。第一発見者であるウィンストン家使用人、パメラによると、ビルの妻が資産家たちを集めて島の競売の説明会を行っていたため、家には多くの人物が出入りしていたとのこと。ホレイショがビルの妻ジュリア・ウィンストンから話しを聞こうとすると、何と彼女は、ホレイショが潜入捜査時に付き合っていたカイルの母親だったのだ。ジュリアは、カイルを自分の母親に預けっぱなしで消息すら知らない様子だ。

以下ネタバレ感想

 

ついに登場しました、カイルの母、そしてホレイショと付き合っていた女性、ジュリア・ウィンストン。なんと、過去に5つの偽名を使い詐欺行為を行っていたという悪女。さすがホレイショと付き合っていただけあって、高圧的で自信過剰なタイプ。ホレイショに、「まだ愛してるくせに」 なんて言ってました。似た者同士なのか。(善と悪だけど)

カイルに誘拐された被害者キャスリーン・ニューベリーは、どう考えてもジュリア(の手下)に殺されたということでしょうか?ワニがバシャンと沼地に入るシーンと、キャスリーンが沼に沈められていくシーンが重なって、ゾっとしました。
トリップが行方不明というのも怖い。もしや、キャスリーンを追いかけていたとか?

カイルが母親についていくと決めても、何もいえないホレイショ。確かにホレイショのキャラでは、カイルに母親の悪事についてあれこれ話せないのだろうが、子供のためと思えば全て話すほうが良かったのでは?と思う。かっこつけているうちに、またカイルが事件などにまきこまれないといいけれど。