マンハッタンでバイク・メッセンジャーとして活躍するウィリーは、一通の封筒の配達を依頼されたことから、悪の組織や悪徳刑事、そして自転車に乗った警官たちに追われる羽目に。人や自動車がひしめくマンハッタンの渋滞を駆け抜け、ウィリーは無事に荷物を運ぶことができるのか!?
まさかこの映画が日本未公開なのって、違法自転車(ブレーキ無し自転車、通称ピスト)に乗るヒーローだから?
でも、映画を観ても、かっこいいと感じるより、危険走行にゾッとしてしまう。
撮影の様子。カーアクションと違い、身一つで走り抜ける様子は、スリル満点!
ウィリーが車に跳ねられるシーンの撮影風景。
6th and 28th の交差点です。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは、作品によって表情をガラリとかえる素晴らしい俳優さん。
彼が出演しているなら、と観る映画もある。
たれ目な笑顔がめちゃくちゃ可愛いし。
映画のストーリーは、結末までわかってしまうベタなものだけれども
メッセンジャーの危険で華麗なアクションシーンを観る映画なので、単純に楽しんでいただきたい。
夏観る作品です。疾走感とスリル感で涼しくなれます。
眠たいのでこのへんで。